キッチンツール、100均のお世話になっております。
キッチン収納を片づけている中で、残念ながら使えなかったキッチンツールが出てきました。
一方、リピ買いしたいほど使える、おすすめのキッチンツールもあります。
残念なキッチンツール、おすすめのキッチンツールについてご紹介します。
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使えない?残念だったキッチンツール、ワースト3
まずは、買って使ってみたら使いづらかったキッチンツール、ワースト3をご紹介します。
ワースト3:トング
トングです。
手づかみ感覚で使えるという紹介だったので、アツアツのものを掴むのに最適かな?と考えて買ったものの、最初の役目で、早くも役に立たず、次々に使えなさが露呈してきました。
このトングを最初に使おうと試みたのが、ゆでたてのトウモロコシを鍋から取り出すことでした。
しかし、このトングでトウモロコシを挟んでもすぐに落ちてしまいました。全く使えません。
本来ならば、トングの先にストッパーの役目をしてくれるものがあれば良いのですが、このトングは残念ながらのっぺらぼう。つるんとして、爪のない状態です。
トウモロコシだけではなく、パスタも掴めませんでした。
ワースト2:ヘラ(プラスチック)
プラスチックのヘラです。
ヘラは、私の場合、鍋の底や側面にくっついたお料理を剥がすときに使います。盛り付けの時は、せっかく作ったお料理をムダにしないために、洗うときは、あらかじめヘラで汚れを取っておいて、洗いやすいようにして使っています。
わが家では、ヘラが地味に大活躍しています。
しかし、このヘラは、細めで、先が少し曲がっているので、狭い場所で良い仕事をしてくれるのではないかと期待しましたが、外れました。
理由は、プラスチック製で固かったからです。
鍋底やフライパンにくっついたお料理を剥がすときに、形が固定されているので、もっと細かい場所までヘラの先が届きません。
ヘラは、固いものは使わないと決めました。
ワースト1:フライ返し
フライ返しほど、キッチンツールとしての実力が出るものはありません。
同じような形をしていますが、微妙な角度の違いで、使える、使えないが決まってしまいます。
フライパンの底と食材、そしてその重さを絶妙な位置で支えるフライ返しは、実はありそうでなかなかありません。
そのフライ返しが使えるか、使えないかは、使ってみるまで分からないのです。
今回は、「100均だから」「どうせ108円損するだけだから」「これが使えたら、ラッキーだよな」という、おみくじでも引く感覚で買ってしまったのが大失敗。
今後、フライ返し選びには慎重になりたいと決めた一品です。
100均でも大活躍!おすすめのキッチンツール
100均ですが、数千円のキッチンツール以上に良い働きをしているおすすめをご紹介します。
1.ヘラ(シリコン)
このヘラ、シリコン製です。
ヘラ部分が柔らかいので、どんな形の鍋底でも形を自由に変えて、そぎ落としてくれます。
太いものと、細いものがあり、どちらも100均。
太いものは、広い場所で大活躍してくれますし、細いものは小回りが利くので狭い場所で使えます。
2.計量カップ
この計量カップ、上の方が広くなっており、形が変わっています。
この形のすごいところは、上から見ても、計測できることです。
学校で、計量カップの測り方を習ったとき、目盛りの高さまで目線を下げないといけないと教えられましたが、この方法を忠実に守ろうとすると、お料理の途中で腰をかがめて測らなければならないので、非常に面倒です。
なので、いつも適当に計って水っぽくなっておりました。
この上から見ても計測できる計量カップを使うようになり、水の量を量る手間が非常に楽になりました。
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たかが100円、されど100円
100均のキッチンツール、当たり外れがありますね。
お試し感覚で買って、使えないのに保管しているという悪い癖がありました。
値段の安い高いに関係なく、買ったばかりのものは取りあえず取っておくという悪習慣を身につけておりました。
使えないものはできるだけ早く手放す。
この思考と習慣にギアチェンジしなくてはいけませんね。