シンプルライフ物語

子育てと自分育て家事、断捨離、片付け、ミニマリスト、宝塚などについてシンプルラフまでの道を綴ります

理不尽なことで怒られる、母親は辛い。ブラック企業より酷いブラック家庭

子どもから、カウンターパンチを受けました。

しかも朝っぱらから。
もう理不尽ですね。
情けないことに、わが家やブラック家庭かもしれませせん。

ことの成り行きは、昨晩。

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子どもが翌日(土曜日)は午前中から部活でお弁当が必要だと言いました。

「家を何時に出るの?」
子ども
「8時半くらいに○○ちゃんと待ち合わせしている」

「8時20分くらいに出るんだね?」
子ども
「うん」

ということで、私は子どもが出る時間から逆算。
7時前に起きてお弁当を作っていたのです。

7時15分頃。
子どもが起きてきました。

子ども
「今日は、7時半に○○ちゃんと待ち合わせているいるから」

「はぁ?昨日の晩、8時半だって言ったよね?」
子ども
「でも、7時半って言った」

「言ってないよ(怒りモード全開)」
子ども
「言ったから、7時半って」

そこへ旦那が起きてきてひと言、私に言いました。
「じゃあ、間に合わないからおにぎりでも作ってやれ」


「はぁ??」

普通は子どもに怒りますよね?
何で、7時半待ち合わせなのに7時15分過ぎまで寝ていて、起きるなり、一生懸命お弁当を作っている私に昨日と違うことを言っている子どもに、普通は怒りますよね?

朝から作っているコロッケとか、どうするの?
しかも、昨晩からパンを仕込んでこれから焼き始めたところに。
(お弁当の中身はサンドイッチの予定)

私は、旦那にもぶち切れました。
全く別のものを作れって、どれだけ私の負担を増やそうとしているんだかと。


「はぁ?朝から起きて作っているのに、なんで急におにぎり作るの?」
「だったら、あなたが作って、私はもう知らないから」

ぶち切れた私に、旦那は言い方がキツいだの何だと文句を言いました。

何でこの状況で優しくなれる?

ムリです。

絶対ムリです。

女神とか仏ではあありません、私は。

どっちかというと鬼に近い人間です。

もう、誰に怒っているのか分からなくなってしまいました。

それで、家の中は朝から険悪ムード。

私は子どもに言いました。
「お母さんは、お弁当間に合わないから、遅刻して行きなさい」

旦那は続けます。
「待ち合わせしているなら、ちゃんと時間通り行きなさい。お弁当はお父さんがあとから持って行ってやるから」

もうどうでも良いです、やりかけたお弁当づくりをさっさと終わらせて、カフェにでも逃げてコーヒーの一杯でも飲んでくつろぎたい。

そこへ、電話がかかってきました。

子どもが間に合わないから電話がかかってきたのか??

子どもが電話に出ました。

待ち合わせをしていた○○ちゃんのようです。

そして、電話を切ったあと、子どもは旦那のところにいそいそと行き、何か言いました。

「え!!」
と驚く旦那の声で、事態が急変したことを知ります。

旦那が私のところにやってきました。
「部活、今日じゃ無くて明日だって」

子どもはばつが悪いので旦那に先に告げたようです。

はぁ?
私のお弁当づくりは何だったの?

酷い。

子どもは申し訳なさそうに言いました。
「お母さん、ゴメン」

私はもう我慢しきれず言いました。
「明日の部活はお弁当作りません、自分でおにぎり作って持ってきなさい」

子どもは中2です。

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自分のお弁当は自分で作ってくる子もいるそうです。

私も子どもに作らせたいけど、旦那が黙っていません。
なぜなら、「私が手抜きをしている」と考えるから。

子どもの弁当くらい作ってやれというのが旦那の考えです。

でも、何もかも私がやればやるほど、子どもは何もできない子になっていきます。

このまま私が何もかもやってしまったら、わがままでダメな大人を育てることになるのではないか?

そんな懸念も過ぎります。

ブラック社員になってしまった大人も、こんな感じで家庭で野放図にわがままに育ったがゆえにできあがったのかもしれません。

社会に出すまでに、まともな大人に育て治さないと。