こんまりさんの「人生がときめく魔法の片づけノート」、やっと準備編が終わりました。
理想の暮らしから始まり、理想の部屋、現状のギャップなどマインドセットを整えることから重点的に始めます。
一番苦労したのは・・・
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理想の部屋のイメージ写真を探すことでした。
そもそもイメージ写真なんてあっても無くとも良いのではないのか?こんなページ飛ばしちゃっても良いかも?
なんて思っていたのですが、せっかく取り組むならば、こんまりさんのおっしゃることに従い、完璧に近い状態までやり抜きたい
との強く思ったのです。
やっぱり、これまで何度も片づけに挫折。
見よう見まねで捨ててみたり、整理整頓してみたりした結果、すぐに現状に戻ってしまう状態を繰り返す負の連鎖をここで絶ちきりたい。
片付けも、やみくもにやったのではダイエットした後のリバウンドと同じ。
このサイクルから一刻も早く抜け出したく、
「今度こそは」
という気持ちで、かなり本気モードになっているためでもあります。
理想の暮らしを手に入れるための理想の空間作りですから、イメージ写真は最初に用意しておいた方が良いし、後々ぶれそうになったときに見直して、初心に返ると言う意味でも準備しておいた方が良いと思いました。
散々探した挙げ句、モデルルールやリフォームを掲載している住宅販売会社の雑誌に、理想に近いイメージがありました。
モデルルームの写真は、どれもこれも生活感が全くなく、本当にこんなイメージ写真で良いのか?とも自問自答。
生活感を感じられない理由を考えてみたところ、「紙の書類」と「文房具」、「雑誌等の本」の存在が見当たらないため。
一体どこにしまっているのか?という疑問が残りました。
井田典子さんの「人生を救う片づけ」によると、「紙の書類」や「雑誌などの本」、「文房具」などは1カ所に、所有する量を決めて収納しておくようです。
その収納場所はわずか半畳ほどしかない縦長の収納ボックス。このボックスに入りきれないモノは捨てるのだそう。
わが家とマンションのモデルルームの決定的な違いは、生活感のあるものがあっちこっちに散乱していること。
収納できるキャパを超える量のモノを所有していることが問題でした。
こんまりさんの本(ノート)では、家の収納場所や収納状況を調べて記載する箇所もあり、わが家が「持ちすぎ」ている状態にあることにようやく気がつきました。
タダでさえ狭い部屋に、捨てられないものが積まれていますから、片づけても片づけても片づかないわけです。
整理収納をあれこれ工夫するよりも真っ先に捨てることをしない限り、暮らしにくい部屋からの脱却は難しいでしょう。
理想と現実とのギャップをまざまざと見せつけられ、奮起しました。
⚫汚部屋状態の現実
⚫理想のモデルルーム
この2枚の写真のギャップを埋めるのがこれからの私の仕事。
いよいよ7月の週末から「片づけ祭り」を開催します。
今週末は洋服を手がける予定。
7月中にスッキリした部屋で、涼しい夏を過ごしたい。
切に願っています。