こんまり流片づけ祭り、第4回目。
リビングの片づけに続き、自分の部屋の片づけを行いました。
開始したのが、午前10時。一段落ついたのが午後3時。途中30分ほどのお昼タイムがありましたが、ほぼ4時間以上ぶっつづの作業はかなり疲れました。
その様子は如何に・・・
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私の部屋が片づかないのは、大量の書類を保管しているせいだというのは薄々気付いていました。
それらの書類を片づけたり整理したりする努力はしてきました。
大容量の書類をファイリングするケースや、ポケットのたくさんあるファイル、書類ケースなどを購入して整理したつもりになっていたのです。
しかし、書類は捨てないと増殖する一方。書類を保管する場所がなくなったら、収納棚を購入し、狭い部屋をどんどん狭くして行っていました。
その結果。6畳ほどあるスペースのうち、2畳ほどしか空いておらず、「もっと広い部屋に住みたい」などとぼやいていたのです。
そんな状態ですから、部屋の書類を全部集めるのは、蜂の巣をつつくようなもの。
書類が溢れ出して、家中が大騒ぎになるほど大変な状態になってしまいました。
増殖していく書類の山です。
まずは、不要な書類と、必要な書類を分類。
処分した書類。
残した書類。
ここまでは何とかスムーズに行きました。
問題は、残った書類の分類です。
残った書類は、契約書など重要な書類を除いて、基本は全部捨てるのが鉄則です。
残した書類をノートに記載し、いつまでに処分するかの期限を決めておかなくてはいけません。
この作業が難航しています。
書類を残さないというルールを徹底させる
最終的に書類は捨てる運命にあることを忘れていました。
何でもかんでも「いつか使うかも知れないから」と残しておく癖がついて、その癖のお陰で書類に埋もれた部屋を作ってしまっていました。
こんまりさんによると、中でもやっかいな書類というものがあり、それが「使用済み通帳」「セミナー資料」「カードの明細書」「切り抜き」「説明書・保証書」「給与明細」「年賀状」だそうで、私も特に「セミナー資料」については、その時に採ったノートも含めてなかなか捨てられません。
最終的に、パラパラと再度見て、それから捨てることにしました。未練がましい性格が、片づけの邪魔します(涙)
それでも捨てられなかった書類
最初は、捨てようと思っていたのでが、見てしまったばかりに残してしまったものがあります。
それは、「通帳」です。
「通帳」って、お金の出し入れの記録ですが、実は人生の履歴でもあります。ノーベル賞を受賞したバーナードショーは、通帳を「人生にもっとも影響を与えた本」だと語っています。
働いていた頃のお給料が振り込まれているのを見て、急に「捨ててはいけないものなのではないか?」と言う思いが出てきました。
お給料の振込金額を見て、当時お世話になった会社のことや頑張っていた自分のことを思い出し、うるうるときてしまいました。
「通帳」を見て感動するなんて自分でもびっくりです。
片づけ後、久々に広々とした床が出現!