シンプルライフ物語

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砂糖の取り過ぎは、アルツハイマー病のリスクを高める!なぜ砂糖は身体に悪いのか?

衝撃のニューがありました。
アメリカのアルツハイマー病協会が主催する、アルツハイマー病協会国債会議で、「砂糖を含む、食べ物や飲み物、特に炭酸飲料(ジュース)が、アルツハイマー病のリスクを高める可能性がある」と発表。

2000人以上の患者を7年間追跡調査した最新の結果から明らかになりました。

ニュース記事では、「炭酸飲料の取りすぎによる危険」を警告していますが、総じて原因は砂糖です。

炭酸飲料だけが悪いわけではありません。

www.newsweekjapan.jp

砂糖が、なぜアルツハイマー病になるリスクを高めるのか?について、その理由についてご紹介します。

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砂糖はなぜアルツハイマー病リスクを高めるのか?

先日、砂糖の正体についてご紹介しました。

砂糖を断捨離して10年。得たもの、失ったもの。本当は恐ろしい砂糖の正体とは? - シンプルライフ物語

砂糖は食品と言うよりも、食品添加物であり、危険な食べ物です。

砂糖には、「細胞を緩める」という性質を持っています。
お菓子、チョコレート、アイスクリーム、炭酸ジュースなどを食べると、身体の中で胃酸の粘膜が緩みます。たくさん取り過ぎると胃潰瘍や胃炎になりやすくなります。

更に、砂糖は、脳に届くと脳細胞を緩めてジャム状にします。ジャム状になった脳細胞により、理性的な判断や考えが鈍ります。
情緒不安定になりやすくなり、鬱病の原因になっているのではいかと疑われています。
アルツハイマー病も砂糖により脳細胞がジャム状になって、破壊されてしまうためしまうためだと考えられます。

砂糖が身体に与える具体的な悪影響とは?

砂糖は、精製された食品(添加物)ですから身体の中に入ると、体内のミネラルやビタミンを奪って消化されます。

一番多く奪われるのがカルシウム。
骨や歯などのカルシウム成分を奪ってしまいます。
カルシウムが奪われることにより、イライラして怒りっぽくなってしまうという結果も実証されています。

更に、砂糖は体内でビタミンB1も奪うため、ビタミンB1欠乏症になり、うつ、披露、めまい、貧血、頭痛、むくみ、湿疹、記憶障害などが起きる可能性が高まります。

このように、砂糖は、身体だけでなく、脳、精神全てにおいて悪い影響を与えますので、できるだけ摂らない方が良いでしょう。

私は既に砂糖を断捨離して10年になりますが、身体に良いことばかり。
人間の生活に砂糖なんて必要ないとはっきり断定できます。

aouei.hatenablog.jp

アルツハイマー病になりたくなかったら砂糖を断捨離しよう!

アルツハイマー病による特効薬は今のところありません。日本で4種類ほどの薬が認められていますが、どれも根本的な治療には至っていません。

しかし、患者はすごい勢いで増え続け、アメリカでは現在570万人がかかり、2050年までに1400万人近くに達するだろうと言われています。
「人生100年」と言われるほど長生きできる時代。人生最後の日まで頭も心も身体も健康でいたいなら、砂糖はできるだけ早く断捨離してしまいましょう!