重要書類の片づけを行いました。
家の中の重要書類とは、契約関係の書類全般です。
散乱していると、「大事なタイミングで出てこない」という状況に。
もし、自分が突然死んでも残された家族が慌てないように、分かりやすく1枚にまとめておきました。
具体的に行った作業をレポートします。
【スポンサードリンク】
重要書類の片づけた手順とは?
家の中の重要書類と称する契約書類とは、具体的に
●金融関係の書類
生命保険・損害保険
銀行の口座
証券会社の口座
投資信託の口座
クレジットカードの口座
●通信関係の書類
インターネット契約会社
スマホ・ガラゲーの契約会社
サーバーの契約会社
●サービス関係の書類
毎月または年払いで契約しているサービス
例えば、
はてなブログプロ
日経新聞
ブックスキャン
Amazonプライム会員
Apple
●雇用契約関係
勤務またはパート契約している会社との書類
など。
その他に、Facebookはスマホにログインして知り合いに自分の死を伝えてもらえるようにしておく必要もあるかも知れません。
実際に行った手順は
1.家中の契約書類を集める
2.集めた書類から、会社名を書き出す
3.分類して一覧表にする
4.一覧表にした表を元に、ファイリング
5.約款などは捨てる
詳しく見ていきます。
1.家中の契約書類を集める
家中にある契約書類を集めます。
私の場合、重要書類を送られてきたのに、見ている時間が無くて封も切らずにただ保管していたものがありました。
このような書類も全部集めて、未開封のものは開封し、中身を確認しました。
2.集めた書類から、会社名を書き出す
集めた書類から会社名を、ノートなどに書き出します。
出てきた書類の順番に書き込んでいきます。
3.分類して一覧表にする
ノートに書き込んだ会社名を、分類して表にします。
分類は、先ほどあげた通りです。
分類例
●金融関係の書類
生命保険・損害保険
銀行の口座
証券会社の口座
投資信託の口座
クレジットカードの口座
●通信関係の書類
インターネット契約会社
スマホ・ガラゲーの契約会社
サーバーの契約会社
●サービス関係の書類
毎月または年払いで契約しているサービス
例えば、
はてなブログプロ
日経新聞
ブックスキャン
Amazonプライム会員
Apple
●雇用契約関係
勤務またはパート契約している会社との書類
4.一覧表にした表を元に、ファイリング
一覧表を元に、表の上から順番にファイリングしていきます。
5.約款などは捨てる
契約書やスタートブック、取説、約款などインターネット上で公開されているものは捨てます。
●アフター
書類関連はこれだけになりました。
契約書類は、今後、何か契約に動きがあったり、1年に一度見直ししてアップデートしていきます。
その度に、ファイリングした書類を廃棄したり、追加したりして、その後一覧表も変更していく予定です。
契約書類の片づけは、家族への引き継ぎ書
実は、今月。私の同級生が突然亡くなりました。
先月、帰省したときに同窓会で会ってから1ヶ月後でした。
その知らせを聞いたときは、しばらく信じられませんでした。
しかし、本当でした。
彼女との思い出と悲しみ、そしてショックと同時に、「死期は誰にも分からない」と思いました。
亡くなったご本人さえも、ご自身の死期など予測していなかったでしょう。
これまでずっと、「長生きの心配」をして、老後の不安をぼんやりと抱えていましたが、「突然死んでしまう可能性」も充分あると思いました。
もし、私が突然死んでも残された家族が困らないように、契約書類の管理はしっかりと行っていきたいと思った次第です。