中学生のかばんって、やたらデカくて重いですよね。教科書やら資料、辞書などがびっしり入っていて、大きな岩でも担いでいるような感じです。
わが家は、棚の下をかばん置き場にしていますが、気づくと床に直置きされています。
帰ってくるなり、「やれやれ」と、肩から岩を下ろし、かばん置き場にしまう、そのわずかな手間すら面倒なくらい、しんどいのでしょう。
そこで、ニトリでかばん置き場になりそうな手頃なグッズを探しました。
しかし、想像していたようなものはありません。
だったら、ニトリで売られているグッズを組み合わせてかばん置き場を作っちゃおうと思い立ち、やってみました。
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大きな岩のような中学生のかばんでも、直置きしない仕組み作りとは?
今回、ニトリで買いそろえたものです。ケースとキャスターです。
ケースは、元々カラーボックスの棚の中に入れて、仕切きりにするものです。
キャスターは、両面テープを張り付けるタイプのやつです。
こちらもカラーボックス用です。
キャスターは、下記の写真のようにガイド付きで両面テープをケース底の四隅に張り付けていきます。
四隅に両面テープを張り付けた状態。
キャスターを張り付けるためにシールをはがします。
ぴったりとキャスターを貼り付けます。
ケースの底に4つ、キャスターを張り付けた様子です。ワンちゃんがお腹出して、遊んでと言っているみたいですね。
このケースの中に、カバンを仕舞います。
子どもが学校に行っている間だったので、まずは、塾などに使っているリュックを入れてみました。
しかし、残念なことに、動かすと、キャスターが外れてしまいました。
シールなので、もろいのが難点でした。
ここで気持ちを入れ替えて、ボンドを買ってきて、両面テープにボンドを塗ってキャスターをしっかりケースに貼り付けました。
無事、おさまりました。
どこが直置きさせない工夫なのか?
キャスター付きのかばん置き場があれば、キャスターの中にかばんをおろし、そのまま棚の下に転がしてやれば、OK。これでかばんを床に直置きすることはないと思います。多分…
片方がうまくできたので、もう一つの本家本元の大岩をしまうかばん置き場も作ります。子どもが普段、学校に背負って行っているリュックです。分厚い教科書や辞書がぎゅうぎゅうに入っている、まさに大岩です。
この大岩の置き場、できましたらまたご報告いたしますね。
*トラコミュ*
ストレスをなくす片づけ方は、こちらを参考にしております。⇒片付けて プチストレスをなくしていく
中学生のかばん置き場は、できるだけ楽に片づけられる方法で
うちの子の場合、かばんの中に使わない教科書や辞書も入れていると思います。なぜそれが分かるかと言うと、他の子と比べて、明らかにリュックが膨張しているからです。
部屋の中の整理整頓ができないと、かばんの中も整理整頓ができません。
そのおかげで、毎日大岩のようなリュックを背負う羽目になっているのですが…
持ち物は、できるだけ少ない方が楽だと、教えてやりたい。しかし、私のかばんの中もかなり無駄なものが入っているので、説得力がまるでありません。
まずは、私がちゃんとやらねば…