こんまり流の片づけ祭りは、台所の片づけに入りました。
しかし、こんまり流のやり方だと、台所は小物の片づけの中に入っており、やり方がかなりザックリとしています。
わが家の台所は、私が味噌やどぶろく、梅干し、梅酒などを作っておりますから、家の中で1番ものが多いところ。
小物の片づけとはわけが違います。
こんまり流の片づけでやってしまうと、台所の片づけだけで丸1日かかるのでは無いかと思い、なかなか手がつけられない状態でした。
丸1日、片づけには取れない私が台所を片づける作戦とは?
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台所を片づけるコツ
こんまり流の片づけノートによると、台所は「キッチン用品」と「食料品」として小物として分類されています。
更に、台所は「食品」「つくる道具」「食べる道具」にジャンルわけされており、他の片づけに比べてかなり簡易的です。
それゆえ、わが家のような家の中で1番ものが多い場所である台所は、どこからどう手をつければ良いのか分からなくなります。
「全部出す」というセオリー通りにすると、1日かかっても終わらないのでは無いか?と言うくらい。
終わらなければ、台所は使えず、食事の用意ができません。
家族がお腹を空かせますから、下手すると外食してもらうか、コンビニ弁当買って食べてもらう可能性が出てきます。
だったら、こんまり流は置いておき、わが家に合わせた作戦を立てないといけません。
台所を片づける順番
台所を片づける順番は、できるだけ使わないものから片づけていくのがベストだと考えました。
なぜなら、台所は頻繁に使う場所ですから、日常的に使用しているものからやってしまうと生活に影響が出るからです。
そういったことを考えると、
とっかかりは、
1.料理に使わないもの
保存容器
弁当箱
水筒
サランラップ
アルミホイル
などから始め、
その次は、
2.食器、箸など食べる道具
更に、
3.フライパンや鍋、ざる、電化製品など食事を作る道具
最後に
4.食品の片づけと分類
というのが好いのではと思います。
1~4までを、それぞれ1時間くらいの時間を見て片づけていき、不用なものをどんどん捨て、収納スペースを作り、最後に、今、外に出ている食品を収納して、見た目にもスッキリした状態にしていくのが好いと思いました。
こうすれば、毎日ちょっとづつできるので、気負わずにできますよね。
ある雑誌には、「食品は賞味期限で捨てる捨てないの判断ができて分かりやすいから、片づけを始めるなら、台所からやるのが一番良い」というようなことが書いてありました。
それも一理あると思いますが、わが家の場合は、外に出ている食品を収納してスッキリさせるのが目的ですから、こららの食品の収納場所の確保が先決。そのためには、使わないものから始めた方が良いのではないかと考えての順番です。
それぞれのご家庭で、片付ける目的に合わせて調整していけば良いと思います。
それにしても、こんまりさんのお宅の台所は、本当にスッキリしているので、うちのような台所は想定外なのでしょうね。
世界のこんまりさんと言えども、台所の片づけはちょっと物足りなかったな、と感じました。
明日から、いよいよ、台所の片づけを開始します!
*後日、台所の片づけを始めました!考えるのと実際にやるのはちょっと違いますね。
その詳細をこちらの記事に書いております。
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