毎月恒例となりました、先月断捨離したもの。
捨てた物から見る、心境の変化と気づきについてご紹介します。
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8月に断捨離した物
先月、断捨離した物は次の物です。
- 子どもの本棚
- 押入収納
- メモ帳類
- 使い終わったノート
- ベビー用の布団
- はりみ
- バインダー
- コスメサンプル
それぞれ補足します。
子どもの本棚
増え続ける教科書類を収納するために、今年の3月にニトリのカラーボックス6段を購入しました。
中3、受験生ですから、本格的な塾に通い始めましたら、予想以上に参考書や問題集が増えてしまいました。
それで、本棚の棚が重さで湾曲。これは危険だと察知してニトリのカラーボックスを処分。
その時の記事の詳細はこちらです。よろしかったらご覧下さい。⇒受験生の教科書、参考書を収納する棚を見直し。ビフォーアフターを公開します! - シンプルライフ物語
カラーボックスを本棚代わりにしては無理があると痛感。大きなカラーボックスにつていは、今後は、耐荷重を確認の上、購入するようにします。
押入収納
10年以上前に購入した押入収納、二つあるうちの一つを処分しました。
奥行きが深い押入サイズにピッタリで「賢い買い物をした」と自負しておりましたが、この押入収納があったために、不要なものを溜め込んでおりました。
特に、タオルを増やす温床になっていたのです。
その詳細はこちらの記事でご紹介しております。よろしかったらご覧ください。⇒悲劇の押入収納ケースの断捨離。奥行きのある引き出しの最大の失敗と捨てた理由とは? - シンプルライフ物語
収納グッズを購入するときは、収納する場所に合わせて購入すると悲劇の元になります。
まずは、収納する物を決めて、その物に合わせた収納グッズを購入すること、収納場所は物を眠らせておく場所ではない、使う場所だということを学びました。
メモ帳類
メモ帳を頂く機会が多く、「いつか使うだろう」という軽い気持ちで取っておきましたが、使うことなく10年以上保管されていたものもありました。
特にメモ帳は、変形した形の物や紙質の悪い物は使いにくく、何十年取っておこうが、使いやすくなることはありません。使いにくい物は永遠に使いきる日など訪れません。
さっさと捨てておくのが正解だと思いました。
使い終わったノート
使い終わったノート、「いつか見返すだろう」と取っておきましたが、見返すことなどありませんでした。
学生時代のように、暗記や知識の確認のためにノートを保管しておくのは意味がないと最近気づきました。
学校を卒業してから数十年経った今、暗記なんて苦痛で、できればやりたくありません。
覚えられないコトをムリに覚えようとするのは、本当に自虐的です。
使わない知識や自分の中で重要ではないと考えていることについては、頑張って覚えたところで人生に何の役にも立たないと気づきました。
ベビー用の布団
押入の天袋の中に入っている物を出してみたとき、ベビー用の布団が出てきました。
ベビー布団は、半年くらい前に処分したはずでしたが、掛け布団やスリーパーがまだありました。
この布団は、祖母が生きていた頃にひ孫のために買ってくれたもの。処分するのに迷いましたが、施設に寄付することで気持ちにケリが付きました。
その時のことはこちらの記事で紹介しております。よろしかったらご覧ください。⇒捨てられないベビー用品、どうしていますか?思い出の詰まった品を手放した方法 - シンプルライフ物語
はりみ
「はりみ」とは、和紙で作られたちりとりのようなものです。
家の中の掃除は、主にほうきを使っています。
新しいほうきを購入するときに、「はりみ」という物に興味が湧き、一緒に購入してみました。
ただ、この「はりみ」、和室用なのでしょうか?フローリングのゴミを救うと、ゴミがふわふわと浮いて上手く救えません。
結局、使うのが面倒くさくなって、小さなちりとりを使うことになりました。
見た目や雰囲気は好きでしたが、使いにくいと言うのが難点。使ったことのないものには安易に手を出さない方が良いですね。
バインダー
リビングの書類を、バーチカルファイリングという方法で整理しました。
そのため、バインダー式のファイリングは不要になりましたので処分することにしました。
バーチカルファイリングとその方法についてはこちらの記事でご紹介しております。よろしかったご覧ください。⇒家の書類整理(ホームファイリング)の方法とコツ。ビフォーアフターを公開します。 - シンプルライフ物語
バインダー式が一番便利で簡単だと思っていましたが、もっと楽な方法があり、それがバーチカルファイリングでした。
この方式で整理するようになって、紙類が散らかることがほとんど無くなりました。
コスメサンプル
コスメのサンプルは、高いコスメをたくさん持っているようで何となくリッチな気分になっておりました。
しかし、このサンプル、ほとんど使うことはありませんでした。そして使っても、お肌の代わり映えを実感できません。
結局、全て処分することにしました。
こららのサンプルを処分した記事はこちらでご紹介しております。よろしかったらご覧下さい。⇒捨てられなかった、化粧品サンプルを処分した理由。高級化粧品にも勝る優れたものとは? - シンプルライフ物語
コスメでお肌を蘇らせるなんて、ムダな抵抗だと痛感しています。お肌に何かを塗り込んでも、「細胞が生まれ変わる」とか「肌に弾力が出る」なんてことは、錯覚のように感じています。
もう、コスメの力には頼りません。
断捨離して身も心もハッピーな生活を送っている方々の記事コレクションです。⇒断捨離して心も懐もハッピーライフ
断捨離して感じた気づきとは?
断捨離することは、自分自身の価値観を見直していくことだと思いました。
価値観を見直すことで、どんどんムダな考えをそぎ落とし、本質に気がつくようになっているように感じます。
物を捨てることに、迷い、ずいぶん抵抗してきましたが、それは、自分自身をがんじがらめにしている価値観のせいだと気づきました。
断捨離の本当の意味についても少しずつ分かってくるようになりました。