断捨離しているのに片づかないってことはありませんか?
たくさんモノを捨てているのに、ごちゃごちゃしている。例えばうちのこのスペース。
隅っこにある壁際の空間に、捨てるかどうか迷っているものを、ちょこんとひとつ置いていたら、いつの間にか他にもふたつ、みっつと居場所の決まらないものがどんどん増えてしまいました。
部屋の壁際や角は要注意、油断すると、うっかりモノを置きたくなってしまいます。
このようなごちゃごちゃした場所でも、コレがあれば、片づけが楽々進みます。
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断捨離しても片づかない部屋は、ごちゃごちゃしたモノは、コレで整理しよう
バサッ。
このブログでおなじみのスカーフです。
このスカーフ、実はとても優れもので、モノを楽々整理できるのです。
要らないスカーフの真ん中に、縦軸と横軸が交わる線を描いて、四つのエリアを作ったもので、誰でも簡単に作れます。
このスカーフについては、こちらの記事でも紹介しております。
⇒何を捨てたら良いのか分からない、物を捨てる基準は、ツールを使おう! - シンプルライフ物語
⇒収納棚の中身を見直す、必要なものと不要なものをツールを使って分けた結果… - シンプルライフ物語
今までは、横軸は、左側「使っている」、右側「使っていない」、縦軸は、上部「大事」、下部「大事じゃない」としておりましたが、これだと実際に片づけるときに不都合がありましたので、刷新しました。
これからは、横軸は、左側「使っている」、右側「使っていない」、縦軸は、上部「重い」、下部「軽い」とすることにしました。
縦軸に変更があります。この軸をモノに対する気持の執着具合を、上に行くほど「重く」、下に行くほど「軽く」なります。
便宜上、これらのエリアに、「A、B、C、D」と名付けます。
それぞれのエリアの定義は下記のようになります。
- A:「使用中」または「活躍中」のモノ。
- B:「在庫品」いずれ、Aの領域に行くストック。
- C:「愛着品」使っていないけれども、気持に思い入れがあるモノ
- D:「処分品」使っていないし、思い入れもないので処分するモノ。
この定義で分類すると迷うことがなくなりました。
実際にモノを整理してみる
試しにごちゃごちゃしているスペースにあるモノを分けてみまさした。
まず、Dのエリアに置いたモノ。ここは処分品ですから迷わす断捨離します。
次に、Bのエリアに置いたモノ。ここは在庫品ですから、ストック品として収納します。
その次に、Aのエリアに置いたモノ。ここは、使用中または活躍中のモノなので、使いやすい場所に置きます。
最後は、Cのエリアに置いたモノ。ここは愛着品。もっとも手強いモノたち。保留ボックスに入れるか、自分自身との関係を見直して、処分するか取っておくかを決めます。
ごちゃごちゃしていたところのアフターです。
何もない状態になりました。
片づかないスペースのビフォーアフター
ビフォーとの比較です。
何もない方がすっきりしますね。
処分品以外のモノは、クローゼットの中に収納ボックスを入れて、整理しました。
棚を置いたのは、以前片付けたクローゼットの空いたスペースです。
収納ボックスは、外に置かずにクローゼットの中で使うと部屋のスペースを取りません。
このやり方は、こんまりさんの本から学びました。
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モノは、部屋に備え付けのクローゼットや押入に入れて、できるだけガラーンとさせれば、ごちゃごちゃした感じになりませんよね。
*トラコミュ*
断捨離の参考にしております。⇒断捨離でゆとり生活
断捨離しても、モノがごちゃごちゃしていれば、片づかない!
断捨離しても、残したモノや、断捨離すると決めたモノ、迷っているモノを外に出したままだと、いつまで経ってもごちゃごちゃして落ち着きません。
更に、日々の生活で、モノを買ったり、もらったりして外から新たに入ってくるモノもあります。
整理整頓ができないと、片づけても片づけても、モノと追いかけっこしているみたいに片づきません。
しかし、ご紹介したスカーフのおかげで、最近では、楽々整理ができるようになりました!
このスカーフ、私の相棒みたいになってきたので、名前をつけてあげようと思っております。
2種類ありますので、〇〇シスターズにするか、〇〇コンビが良いのか…
良さげな名前があったら、教えて下さいね。