3日間で、断捨離と大掃除を終わらせるというプロジェクトを立ち上げて、1人弾丸ツアーを家の中で行ってきました。⇒年末の大掃除と断捨離を3日で終わらせるプロジェクトをスタート! - シンプルライフ物語
この間、家族もいますので、食事を作ったり、買い物したり、行事に参加したりと全ての時間を断捨離と大掃除に費やしたわけではありませんが、それでも1日6~8時間はやっておりました。
今回の断捨離は、紙類(雑誌や資料、本などの情報系)がメイン。
紙類を処分する目的は、これらの紙類を収納している収納ケースの処分。窓際をふさいでいる2つの収納ケースです。
この収納ケースは年末の役所の粗大ゴミ収集に予約済みです。
果たして収納ケースは無事に処分できたのでしょうか?
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断捨離に始まり断捨離に終わった大掃除レポート
これまで興味があって集めた雑誌や資料、本などの処分は想像以上に手こずりました。
1日目、2日目の様子はこちらの記事で紹介しております。
紙類の断捨離について紹介しています。⇒断捨離できない紙類(雑誌や資料)は、使いやすい形にして処分。その具体的な方法とは? - シンプルライフ物語
本の断捨離について、プロの情報整理を参考にして紹介しています。⇒本の断捨離ができない、捨てられない。プロに学ぶ情報整理のコツとは? - シンプルライフ物語
3日目は、1日目2日目の流れがありますから、「捨てる」スイッチが入りました。
途中経過の様子
ちゅうちょ無く大量の紙を処分できました。
どうしても処分しきれないものは、無印のキャスター付き収納に納めてパソコンと机の間の溝に収納。来年に残した宿題です。
晴れて、収納ケースは処分することができました。
ほこりだらけです…
断捨離すると決めたら、まずは収納ケースを丸ごと処分するとはかどりますね。
更に収納ケースは中身を処分する前に役所の粗大ゴミ回収に連絡しておく。
そうすると、締切効果で否が応でもやらざるをえません。
⇒ものを減らす最短ルートは収納ごと捨てること。捨てる作業がサクサク進む方法とは? - シンプルライフ物語
紙類は、ファイリングしない。全て捨てる方向で
本や雑誌、資料などは「紙」という単なるものではなく、その紙に書かれた文字(情報)に価値があります。
それゆえ、もののように、バッサバッサと単純に捨てるわけには行きません。
もしかしたら、その紙に、一生を大損するかも知れない大事な情報が書かれているのかもしれません。情報に目を通さないで捨てる勇気はありませんでした。
しかし、何もここまで溜め込まなくとも良かったわけです。
収納ケースを置いて、紙類を突っ込む前に、その大事な情報を救い出し、使える形にして処分すべきだったのですね。
その手間を怠ってきたために、自分の中の宿題がどんどん積もり重なってしまいました。
これらの紙類は、整理収納やファイリングなどを駆使しても、生活が良くなったり、仕事がはかどったりしなければ、その存在価値はないのだなと改めて思いました。
本も含めた紙類に関しては、収納ケースや本棚を買い込んで整理収納したりファイリングしたりするよりも、
「どうしたらその本などの紙類を捨てられるのか?」
を真っ先に考えた方が良いのかも知れないと思いました。
情報と生活の悩ましい関係
これまで、情報や知識があれば、生活が向上すると思ってきました。
だから
新しい情報があれば気になりますし、知らないことは知りたい。
興味あることがあれば、脇目もふらずに飛び込んで、収集してきたのです。
外からの情報を必死になって集めてきたのです。
しかし、外から情報を集め、知識を増やしても実践しなければ生活は向上しません。
知識や情報が10倍になれば、生活も10倍に向上するのか?と聞かれれば、それはほとんど期待できないと分かりました。
それよりも、まず、行動して、失敗してそこから得る学びの方がよっぽど生活を向上させると気づいたのです。
失敗からの学びの方が、外からの情報の数万倍の効果があると気づいてしまいました。
終わりに
大掃除は、カーテンの洗濯とリビングの窓ふきを主人にお願いしてやってもらいました。
それ以外の掃除は私が1日かけて終わらせたいと思います。
来年の課題は、
「行動して失敗する。そしてその失敗から学ぶ」
これで行きます。
窓際のビフォーアフター
窓際に、神々しい空間が出現しました!
ビフォーアフターです。
何もない空間がやっぱり気持ち良いですね!