電子レンジを断捨離することにしました。
これまで家族の強い抵抗にあって、電子レンジを断捨離できずにおりましたが、今回の台所の片づけで断捨離熱がヒートアップ。
元々「必要ない」と考えていたため、もう我慢できずに役所の粗大ゴミに連絡をしました。
私が電子レンジが無くとも困らない理由とその代用品についてご紹介いたします。
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なぜ電子レンジを断捨離したのか?
元々、実家で電子レジンを使って、冷えたご飯やおかずを温めたり、調理したりしていました。
しかし、何となく違和感を感じておりました。
同じ材料を使っても、電子レンジで調理したものは味が全く違う
電子レンジを使って作った料理は、ガスで料理したものと比べて味が格段に落ちることに気づきました。
同じ材料を使っても、味が全く違うのです。
感覚的なところで言えば、「ぱさぱさしている」感じで水分が抜かれているような味わいです。
そして、お料理にエネルギーを感じませんでした。
お料理にエネルギーって何よ??
と思われるかも知れませんが、うちの実家では、ガスや炭で調理することがあり、これらの熱を使って作った料理は「じんわり」と伝わるようなエネルギーがありました。
例えば、サンマを炭火で焼くのと、電気調理器で焼くのでは全く違う状態になってしまうということはご存じでしょうか?
炭火焼きで焼いているウナギ屋が、一般的なウナギ屋よりも繁盛していますよね?
調理する道具によって、できあがった料理が全く違うのです。
電子レンジを実家で買ったばかりの時は、私も物珍しく、付属のレシピを使って色んなお料理を作ってみました。
シチューやカレー、煮物も電子レンジで作りましたが、ガスコンロで作ったものとは何か違うのです。
それが何かは、言葉では表せませんが敢えて言うとしたら、やはり「料理の持つエネルギー」なのです。
電子レンジで温めてもすぐに冷める
単純に温めたものに関しても、電子レンジで温めたものとガスで温めたものは違いました。
明らかに冷める時間が速いのが電子レンジでした。
アツアツに温めても、電子レンジで温めたものはすぐに冷め、しかも水分が抜かれてぱさぱさしている状態になります。
特にお茶やコーヒーのようは100パーセント水分のものを電子レンジで温めると、急速に冷めます。
それはなぜなのだろうとずっと疑問に思っていたのです。
電子レンジの加熱は一般的な加熱とは違う
あとで分かったのですが、電磁レンジの加熱は食品の持つ分子を振動させて、その食品の持つエネルギーを使って温めるため栄養価を壊すということです。
日本では企業の利益を優先させているので、電子レンジのような売れ筋商品を悪く言ってしまうと、業績に響きます。そのため、あまり表だった情報は出てきませんし、もし誰かが言ったとしたら、資本力を使ってもみ消されます。「デマ」とまで言われます。
しかし、国によっては、電子レンジを禁止しているところもあります。
今はネットで調べれば、はっきりと確信できる証拠がたくさん出てきます。
電子レンジを使ったお料理は美味しくないし、温めてても栄養が壊されるのであれば、もう使いたくありません。
1人暮らしをして10年以上、電子レンジが無くとも困らなかった
1人暮らしを始めて10年以上電子レンジはありませんでし、無くとも何も困りませんでした。
食べ物の温めは「鍋」で蒸せば良いし、フライパンで温め直しても問題ありません。
こんなものを鍋底に入れて蒸せば、蒸し器は不要です。
冷たくなったご飯は、水を少し加えてガスで煮込むと、炊きたてのご飯のようになります。
「電子レンジがあれば良いな」と思ったことも一度もありませんでした。
しかし、結婚して事態は急変。
電子レンジのある生活はストレスだった
主人が、「電子レンジ大好き」派。「どうしても電子レンジがないと困る」と頭から決めつけて、勝手に電子レンジを買ってきたのです。
「イヤだったらお前は使わなきゃ良いだろう!!」
と怒り出すし。
「電子レンジ使わない奴なんて変わり者だ」
とも言われるし。
私としては、
「勝手にしたら」
と言うしかありません。
しかし、私が作った料理を、電子レンジで温め直されるのは非常に不愉快きわまりないものがありました。
それで、ずっと「電子レンジを捨てたい」、「断捨離したい」と思っていたのです。
しかし、買ったのが主人ですから勝手に捨てると怒られます。
そのジレンマもストレスでした。
それで10年以上かけて、徐々に徐々に、電子レンジ無くとも大丈夫だと言うことを伝えてきました。
最近になって、
「電子レンジに代わるがあれば良いよ」
ところまで説得。
電子レンジ以外の代用品を使うことで、晴れて電子レンジは断捨離することができました。
電子レンジの代用品は、
最初は、グランシェフやヘルシオなどのスチーム式のものを考えていましたが、数万円から十万円以上します。
主人は「ガスに火を付けて蒸す」という行動を非常にめんどくさがりましたので、価格も手ごろな「電気で蒸す」というものを選びました。
電気の蒸し器は、数千円で買えます。
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長年、不要だと思っていた電子レンジともおさらばできて、気持ちもすっきり。
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