シンプルライフ物語

子育てと自分育て家事、断捨離、片付け、ミニマリスト、宝塚などについてシンプルラフまでの道を綴ります

ダイニングテーブルのごちゃごちゃ、書類を整理整頓するコツとは?

ダイニングテーブルの上が、あっという間にごちゃごちゃになってしまいました。


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毎日のように子どもが学校からプリントを持ち帰り、後で見ようとテーブルの脇に置いてしまったツケが回ってきてしまいました。
今回は、ダイニングテーブルの上に積まれた書類を整理整頓するコツをご紹介します。

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一番難しいのが書類の分類

うちの子は、中学三年生です。
なので、進路関連の配布物が毎日山のように運び込まれています。


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新学期が始まった当初は、配布プリントをこのように分類しておりました。

  • 1年間保管するもの
  • 期間限定で保管するもの
  • 進路関連

その時の記事はこちらでご紹介しております。⇒子どもの学校プリントの整理、今までの失敗を踏まえて今年やることとは? - シンプルライフ物語

しかし、進路関連の書類がひとつでは追いつかず、頭を悩ませて保留状態にしてしまったのが、ごちゃごちゃの原因です。

1,2年生で通用した分類が、3年生では通用しなくなり、書類分類の難しさを痛感しました。

そこで、試行錯誤を繰り返すこと2時間あまり。ようやく、進路関連の分類法方が見えてきました。

進路関連の書類を分類

うちの子は、公立高校だけでも32校が受験対象になり、私立高校は、関西近辺だけでも、数十校あります。

学校を決める前に、学校説明会やオープンスクールなどがあり、それぞれの学校から、説明会などの案内が届きます。

そうなると、いつどこの学校でオープンスクールがあり、締め切り日はいつなのか?と言うのを把握しておかないと、行きたかった学校の説明会などに行けなかったと言うことになります。

夏休み中に何校かの学校に行きたかったのですが、既に数校が申込締め切り日を過ぎておりました。

その他に、校外で行われる模擬試験のチラシや高校の学科の分類、選抜試験関連の資料などがごちゃごちゃになっておりました。

今回、数時間資料と格闘してたどり着いたのが分類が次の通りです。

  • オープンスクール(公立)
  • オープンスクール(私立)
  • 公立高校パンフレット
  • 私立高校パンフレット
  • 模試
  • 入試

パンフレット類は、薄い透明な袋状のファイルが集まったクリアブックに収納。


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それ以外は、クリアファイルに表紙を付けて、収納し、表紙には、開催日と申込締め切り日を記入しました。

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公立と私立を分けて分類することで、頭の中もスッキリ。

私は、田舎で生まれ育ったので、受験できる高校は5校くらいしかなく、しかも全部が公立。選択肢はほとんどありませんでしたから、これだけの選択肢の中から選べるなんて羨ましい限りです。

書類整理のコツとは?

これまで、書類の整理にはずいぶん泣かされてきました。最も不得意で、できればやりたくない作業です。しかし、その代わりに、私のように書類分類が苦手な人でもできる方法を編み出しました。

書類整理は、次のように行うとスムーズに行きます。

  • 大きなカテゴリーで分類する
  • クリアファイルを使う
  • クリアファイルに表紙を付けて、ファイリングしている中身と保管期限を記載する
  • 保管期限が切れたものは処分して、表紙の記載を二重線で消す

補足します。

大きなカテゴリーで分類する

家にあるものの書類は、大きく次のように分類できます。

  • 郵便物
  • 広告・チラシ・DM
  • 請求書関連
  • 契約書
  • 自治体資料
  • 子ども関連

郵便物は未開封のものはできるだけ早く開封して、どの分類に当てはまるものかを判断します。

広告・チラシ・DMは興味のあるものだけを取っておいて、後は捨てます。
請求書関連は、支払額と締め切り日を記載してバックに入れていつでも支払いできる体制にします。
契約書・保証書関連は、大事な書類なので、別途ファイリングします。
自治体から配布された資料(ゴミ出しの決まりや役所・病院関連が記載されたもの)も別途ファイリングします。

子ども関連は、学校、部活、塾などに分けて、ファイリングしていきます。

クリアファイルを使う

契約書、自治体関連のもの以外は、クリアファイルでファイリングすると混乱しません。

クリアファイルに表紙を付けて、ファイリングしている中身と保管期限を記載する

書類を収納するクリアファイルには、表紙を付けます。
この表紙に、ファイルの中に入っている書類の名前と保管期限を記載します。

保管期限が切れたものは処分して、表紙の記載を二重線で消す

クリアファイルの保管期限が切れたものは処分して、表紙に記載した書類の名前と保管期限日を二重線で消します。


契約書・保証書関連は、別途クリアブックなどにファイリングします。

自治体からの資料は、いつでも誰でもすぐに取り出せるように、保管します。

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書類整理は分類分けと保管期限がカギ

紙の書類が散らかるのは、分類分けがめんどうくさかったからでした。なので、分類分けのパターンが分かると、サクサク片づいて行きました。
しかし、今回の子どもの進路関連の資料のようにイレギュラーなことが起きてしまうと訳が分からなくなってしまいます。
そういう場合は、分類分けを試行錯誤することで、何とかスッキリ片づいていきました。

分類分けのコツは、「グループを意識する」こと。同じグループを集めて分けることで、分類分けになります。言うのは簡単ですが、この同じグループ分けが私にはすごく難しく、何度もやり直しをした末にやっとスッキリしました。

書類は、せっかく分類しても、保管しておく意味もないものを取っておいても意味がありません。保管期限も把握して、期限が切れたら捨てるという流れを作っておくと、苦手な書類の扱いもスムーズに行くように思います。