玄関の靴箱(下駄箱)の上のスペース、気づいたらごちゃごちゃしてきました。
冬物のマフラーや手袋も放置されたままです。
下の写真はわが家の玄関。全く気を使っていないスペースですね💦
風水的に観ると、玄関は、良い気を取り入れる入り口。キレイにしておくと、財運が高まると言われています。
財運です、財運。玄関はキレイにしておいて損は無いですね。
問題は。どうしたら、あか抜けた玄関になるのか?
悩んでいましたがその答えが見つかりました。
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センスやお金が無くとも、ルールが分かればあか抜けた部屋になる!
インテリアデザイナーの荒井詩万さん著「今あるもので「あかぬけた」部屋になる」は、センスや高価なものが無くともあか抜けた部屋にするための20のルールを紹介しています。
その中の、「ルール7 三角形の法則なら1分でディスプレイが完成する」に通りに、靴箱の上のスペースを片づけてみました。
小物をセンス良く飾るためのポイントは、
①背の「高い、中くらい、低い」アイテムを3つ選ぶ
②この3つが三角形になるように置く
のだそうです
背の高いものを頂点にして、中くらいのものと低いものを底辺にして三角形を描くようにものを置くとセンス良い空間が決まります。
靴箱の上のスペース、アフター
鏡を頂点にして、置物のペアの人形と時計、お香を焚く器を置いてみました。
コレで少しは財運が高まったか・・・
片づける前よりはマシになりましたが、まだ何か足りないような感じです。やはり、季節の花やシーズン的なものを置くともう少し賑やかになるような気がしますね。
靴箱の上棚、主人が取り付けたのですが、取り外したいです。
ビフォーとアフターを比較
今後は、あか抜けた部屋が目標
今回紹介した本を参考にして、あか抜けた部屋を作ろうと企んでおりますが、わが家は、まだまだものが覆いことに気づきました。
収納にしまったまま使われていないものがたくさんあります。
例えば、
- 子どもの作品
- 雨合羽
- 折りたたみ傘
- 食器(湯飲み茶碗)
- タオル類
捨てるかどうか迷った末に、収納に詰め込んだものばかり。
結局、数ヶ月経っても使っていないものばかりだから捨てても良いものだらけ。
しかし、捨てられません。
これまでの断捨離は、明らかに使わないものやゴミなどこだわりのないもの。あっさり捨ててきましたが、これからの断捨離は、自分自身の心と本気で向きあっていかなくてはいけません。そのような手強いものたちが残されています。
ここから先の断捨離が一番キツいのかもしれません。
シンプルな暮らしまでの長い長い道のりに、ゴロゴロと大きな岩のように横たわって道をふさいでいる、使わないものたち。
これらの大きな岩を動かす、強い心が欲しい。
*本文中の引用は、「今あるもので「あかぬけた」部屋になる」を参照しました。