シンプルライフ物語

子育てと自分育て家事、断捨離、片付け、ミニマリスト、宝塚などについてシンプルラフまでの道を綴ります

実家の片づけに出た大量の古本。無事、買取業者に買い取ってもらえるのか?予想外の展開に!

実家の片づけで出てきた古本。
買取業者に送るはずが想定外の出来事が重なってしまいました。
ここまでの詳細は下記の記事に書いております。 

aouei.hatenablog.jp

時計も午後3時をまわり、段ボールも届かない中、母が救急車で運ばれた病院でヤキモキしていました。

そこで古本買取Aに連絡して再度確認したところ、オペレーターから信じられない答えが返ってきました。

「集荷は午後6時までです」

申込時に対応した古本買取Aの別のオペレーターは、

「段ボールのお届けが午前中に、お荷物の引取が午後7時から9時 までの間にできます」

と、言っていたのに。話が違います。

これから家に帰っても5時半過ぎ。
そこから急いで梱包しても、午後6時までなんてとうていムリ。

申込時に担当していた別のオペレーターから言われたことを言っても、「宅配業者の営業時間が午後6時までなので」の一点張り。
「私の方で交渉してみます」
という頼りない返事が返ってきただけでした。

とにかく私は急いで帰って、実家の座敷に広げた古本を段ボールに梱包しなくてはなりません。

家に到着して宅配業者が留守中に届けた段ボールを確認したところ、また想定外の状況に唖然としました。

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宅配業者から届けられた段ボールの大きさは、みかん箱一個分くらいしかありませんでした。


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古本買取Aのオペレーターは申込時に、ミカン箱2ふたつ分だと言っていたのに。

話が違います。

この大きさだと、古本100冊くらいしか入りません。
実家には他に段ボールは一個しかありませんでした。

もし、もっと段ボールが必要ならば、車で15分くらい先にあるスーパーにもらいに行かなければなりません。

時計は既に5時20分を回っています。

古本買取Aのオペレーターの話だと、午後6時に宅配業者は引取に来る予定です。

とりあえず、座敷に広げた本を、古本買取Aの段ボールに入れました。やはり100冊くらいしか入りません。
別の段ボールにも詰め込みましたが、それでも130冊くらいしか入らず、古本はまだまだ残っています。

そこに宅配業者が荷物を引取にやってきました。

午後6時ちょうどです。

私は少しイラッときていました。

なぜなら、顧客との約束はルーズなのに、会社の勤務時間の規則には厳格に従う。これってどうなの?

田舎の宅配業者だから許されるのかしら?

担当者に文句の1つでも言ってやろうと思い、出ていきました。

宅配業者の言い分

玄関先に現れた宅配業者の担当者は、50代くらいの細身の男性で、とても穏やかそうな顔をしていました。

私が、「何で午前中に段ボールを持って来れなかったのか?」を聞いたところ、

「古本買取Aから送られていた依頼書には、引き渡し時間の指定など一切なかった」と、その依頼書を見せてくれました。

確かに「時間帯お届け」の欄に「指定なし」と記載されています。


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「こちらに連絡をして頂けたら良かったのに」

と言うと、その宅配業者の担当者は、

「お客様の電話番号の記載がいい加減だった」と、再度依頼書を見せてくれました。確かに、電話番号のところに、通常の電話番号とは違う表記(発注日?)がされていました。


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宅配業者の事務所でも、所長を始め、大変な騒ぎになっていたようです。

結局、宅配業者に落ち度はなく、古本買取Aの最初のオペレーターのミスが原因でした。

あんなに感じの良い、ハキハキした受け答えをするオペレーターだったのに。
なんだか狐に包まれた思いをして、梱包した古本230冊ほどを引き渡しました。

実家の古本の片づけは、年末まで引き延ばし

不本意なことに、古本はまだ3箱ほど残っております。


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実家に残っていた空き箱1個を使って無くなったので、車で15分くらい先にあるスーパーにもらいに行きました。

そのうち、1箱は、もう一回読みたい本だったので、自宅に送りました。


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断捨離している最中なのに、古本が増えるなんて不本意ですが、、、

残りの2箱は、今年の年末帰省する時に、古本買取業者に送ります。

古本買取Aに送るか、または、古本買取Bに送るか、それとも別の候補が出てくのかは未定です。

取り急ぎは、今回、古本買取Aに送った230冊の古本の査定価格が分かり次第ご報告いたします。

実家の片づけは、計画的に行いましょう

今回、古本買取業者と宅配業者の連携が上手くいかなかったために振り回されるカタチとなりました。

しかし、元々の原因は私。廃品回収に出す予定だった古本を買い取ってもらおうという思いつきで行動してしまったためです。

ギリギリの時間で、強行に進めてしまったせいだったと猛省しております。

1番の犠牲者は宅配業者の担当者でしたね。

他人を巻き込んで作業を進める場合は、余裕を見て計画的に進めて行かなければなりませんね。

宅配業者の担当者さん、ごめんなさい。