週末の買取王子でのひと騒動。
その詳しいことは下記の記事でご紹介しております。
お問い合わせしたところ、週明け早々、買取王子から回答が届きました。
「回答期限の延長をした」という内容に、ほっと胸をなで下ろし、査定金額を確認、、、
さて、わが家の不用品はいくらの値段がついたのでしょうか?
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買取王子に送った不用品
まずは、買取王子に送った不用品をご覧下さい。
こちらの一角に積んであったものです。
断捨離した靴
この靴については、下記の記事で断捨離までの経緯をご紹介しています。
イヤホン、3個
再生プレイヤー
ノートパソコンケース
タブレットケース
タブレット用キーボード
タブレットスタンド
断捨離したCD
38枚ありました。
ダイエットのDVD
10年位前に一世を風靡した、ターボジャム。。。
その他のDVD
香水
などです。
今回は、CDやDVDがあったので、高めの査定金額を期待しました。
不用品になってしまいましたが、これらのものを手に入れるのに、実質30万円以上かかったはずですから。
買取王子での査定金額
さて、さて金額はおいくらになったのでしょうか?
3496円
でした。
8
実際の購入金額の100分の1ほどのお値段ですね。
どの不用品に、いくらの値段がついたのかは、確認することはできませんでした。
しかし、回答は早くしなくてはいけません。
この金額を承認するか拒否するかの二者選択のみ。
拒否すれば返品もできますが、もっと高く買い取りしてくれる業者を探すのは面倒です。
不用なものを買い取ってもらうだけでもありがたく思わないといけないかも知れません。
承諾すれば、査定金額は、銀行振込またはAmazonギフト券で速やかに支払われます。
中古品や不用品は自分が思っている価値の10分の1と心得よ
テレビ番組の「何でも鑑定団」などの影響のせいか、「わが家にもお宝があるのではないか?」という妄想を肥大させることがあります。
しかし、全てが工業化され、規格品化された商品の値打ちなど、たかだか知れています。
今回、購入した金額の100分の一ほどの査定金額しか付きませんでしたが、これはとても妥当なのかも知れません。
以前、私が大事にしていたシンセサイザーを引越前に不用品買取業者を呼んで査定してもらったことがあります。
その買取業者は、私の部屋に土足で入ろうとした上、シンセサイザの箱を、無造作に扱い、破って開けようとしました。
その態度、非常に腹立たしかった。
更に、私のシンセサイザーに「1円」の値段を付けたのです。
今は、そんな買取業者は、いないと思いますが、その家の人が大事にしているものでも、売り物にならないものは彼らにとってはやっかいなゴミなのです。
その買取業者は「売り物にならない」ものなど引き取るつもりはなかったけれど、渋々「1円」を提示したのでしょう。
私は、「買い取ってもらわなくてけっこうです」と行って、さっさと帰ってもらいました。
不愉快な気分だけが残り、その後、自治体の粗大ゴミ処理でお金を支払って処分しました。
結局、買取王子の査定金額は承認するのか拒否するのか?
買取王子からの査定金額は承認します。
私にとっては既に不用品として、部屋の片隅に追いやられてしまったもの。このようなものでも、どこかで誰かがお役に立てるのであれば、それはそれで良いのかも知れません。
今回の査定金額は、私の手間賃。
このお金で、家族で美味しいものでも食べれば、家族みんなの心の中に良い思い出が残ります。
それこそ、プライスレスの価値で一生ものですね。
小物の断捨離と今回の不用品の買取で、便利そうなものは結局、あまり便利ではなく、使い切ることなく、処分することが多いと感じました。
便利さを求める心が逆に貧しさを生んでいるのかもしれませんね。