ニトリの着る毛布を買いました。
元々グルーニーの着る毛布を2年ほど前に購入。
今年は主人の分も買っておこうと思っていたところ、ニトリでも発見。
お手頃価格だったので即決で購入に至りました。
わが家には、ニトリとグルーニーの着る毛布の両方あります。
このふたつを比較してみました。
更に何を失敗したかをお伝え致します。
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着る毛布を比較!ニトリ VS グルーニー
ニトリの着る毛布は、軽い
ニトリの着る毛布です。
商品情報
【サイズ】着丈110㎝、133㎝(Mサイズ)、153㎝、163㎝(Lサイズ)
【素材】ポリエステル100%
【重さ】不明
【洗濯】OK
【価格】1843円~
今回、Lサイズを購入しましたが、ニトリの着る毛布は、キッズ用からMサイズ、Lサイズなどいくつか種類がありました。
・肌触り・質感
ふわふわして柔らかい感触です。フリース素材のようです。
ただ、グルーニーのものと比べて薄いのが不安。これで真冬を越せるのだろうか?という心配があります。
・作り
前開きで、ボタン2個で止めます。
首がVになっているので、
首元から寒さが入ってきそうな感じです。
・着た感じ
軽い、薄いので温まるかどうか不安でしたが、来ているうちにだんだんじんわりポカポカと温まってきました。
着る毛布は、その名の通り、着て歩ける毛布です。簡単に言えば毛布でできた寝間着。
毛布ですから、着たまま寝ることもできます。
毛布を着たまま寝れると言う最大のメリットは、毛布を着たまま起きれること。真冬の朝に戦闘モードで「エイヤ」と布団から出るエネルギーがほぼ要りません。
温かい布団の中を毛布でキープしながら起きることができるので、ストレスが激減します。
グルーニーの毛布の場合は、あまりにも温まりすぎるので、夜、掛け布団を蹴ってしまい、寒くて目が覚めるということがありました。
布団の中で温まりすぎると言うのも困りものなのです。
その点、ニトリの着る毛布は着たまま寝たとしても、暑すぎて掛け布団を蹴ってしまうと言うことはなかったです。
・その他
ニトリの着る毛布は着ていない間は、付属の袋の中にしまっておくことができます。
この状態だとクッションとか枕になるので、邪魔になりません。
グルーニーの着る毛布
商品情報
【サイズ】※男女兼用フリーサイズ (レギュラー)幅165cm、着丈170cm
【素材】ポリエステル100%
【重量】(レギュラー)約1.2kg
【洗濯】OK
【価格】3990円
・肌触り・質感
てろっとした質感で、本物の毛布です。生地も厚く、着用すると身体が温まります。
・作り
首まで包み込むので、寒さが入ってきません。
紐で丈も調節できるから多少長くとも、歩くときに邪魔になりません。
また、下の方にもボタンがあるので、はだける心配がありません。
・着た感じ
着た感じは重いです。毛布をそのまま身体に巻き付けて歩いているという状態ですから仕方がありません。
お風呂上がりにこの毛布を着ると身体が温まった状態が持続するので、部屋の中が寒くても身体はぬくぬく。
ニトリの着る毛布のとろこでもお伝えしましたが、このまま布団に入ると、温まり過ぎて夜中に掛け布団を蹴ってしまうことがあります。
結局、着る毛布を脱いで、掛け布団を掛けて寝るので、朝、毛布と一緒に布団から出る幸せは、何度も失敗しております。
それでも真冬は着る毛布を着たまま布団に入っても、暑くなりすぎると言うことはありませんでした。
恐らく、寒さが厳しい地域で冬を過ごすのであれば、グルーニーの着る毛布の方が、とても重宝すると思います。
と、ここまで書いてある失敗に気づきました。
ニトリの着る毛布を購入した後に気づいた失敗とは?
なんと、ニトリでも、グルーニーと似た着る毛布があったのです。
首元もすっぽり覆うタイプです。
足元にも配慮した作りになっています。
*画像はニトリさんの公式サイトよりお借りいたしました。
この着る毛布のお値段は、「3695円」。
私が買ったニトリの着る毛布は「1843円」。価格で選んだばかりに、思わぬ失敗をしてしまいました。
価格の高い方が、生地も厚く、首元から足元まで温まる作りになっています。
最後に
着る毛布は3年くらい前に彗星のごとく現れた商品です。
私は、寒さに弱いので、着たまま歩ける寝袋のようなものがあれば良いなと考えて
探していたら、着る毛布がヒット。
散々考えて手に入れました。しかし、実際に使ってみたところ、大正解。想像以上に快適でした。
真冬は、気がつけば暖房の前を陣取って動かないでいることが多かったのですが、着る毛布を着用するようになったら、寒さの中でも動けるようになりました。
買って本当に良かったものの1つです。
今ではたくさんのメーカーから色んな種類の着る毛布が出ています。同じ名前でもまったく違うので、よく調べてからご購入されると良いと思います。
値段だけを基準にして選んでしまうと、今回の私のような思わぬ失敗をしてしまう可能性がありますから、お気を付けくださいませ。
着る毛布選びは、真冬のパートナー選びですね。