先日、キッチンのガスコンロの奥のタイル目地の掃除をやりました 。
もの凄く大変だったのに、努力が報われない、敗北感いっぱいの 作業。もう、キッチンのタイル目地の掃除はコリゴリです。
＊問題のわが家の台所です。まるで公共施設のトイレのようなタイル壁ですね。
このような不毛な努力をしないために、目地の汚れ防止と して１００均グッズを活用。
冴えない台所が見違えるようになりました。
テンションまでグググッと上がり、家事のやる気もアップ。
今回私が百均グッズを使ってやった、具体的な方法とビフォーアフターをご紹介します 。
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キッチンのタイル目地の汚れ防止には、１００均のタイルシールが おすすめ！
実際に取り入れたのは、１００均（セリア）のタイルシールです。
このシールを汚れやすいキッチンタイル部分に貼りつけるだけで、 目地をカバー。汚れにくくなりますので、掃除も楽になります。
購入する前に、この部分のサイズを測っておきました。
実際に選んだシールと買った枚数
タイルシールは種類も豊富で選ぶのも大変。透明のシールにするか、柄付にするかでずいぶん悩みましたが、最終的に私が選んだシールは、こちらです。
かなり地味な感じです。実際に貼ってみて変になったら別なものに張り替えなおそうと期待しませんでした。
次に困ったのが、実際に購入する枚数でした。
百均のタイルシールのサイズは、４５×６０センチ（面積にすると、２７００平方センチ）。このサイズのシール が１枚入っています。
実際に使う部分の面積が、１００×８０センチと７０×８０センチ の合計が１２０００平方センチですから、１２０００÷２７００＝ ４．４４４４４・・・・
最低５枚、他にも換算していない部分がありますので７～８枚は必 要だと見込んだ末に、８枚購入。
１枚１００円ですから合計８００円。消費税入れても８６４円でし た。
実際にキッチンにタイルシールを貼り付けてみる
シールはこのような形状になっています。
シールはこのようになっています。
実際に１枚広い部分に貼ってみました。
このシールを次々貼り続けていきます。
2枚めを貼った様子。
3枚めを貼った様子。
タイルシールの貼り方は、スマホとかタブレットの保護シールを貼った経験が活かされました。
気泡が入らないように、細心の注意を払って、、、しかし、しっ かり気泡が入っておりました。
シールを貼る上で大変だったところ
定規も使わずに、貼りながら、余った部分を切っていくと言う方法 でやっていきました。
大変だったところは、
- シールの継ぎ目の模様をできるだけ合わせるようにする
- コンセントを差し込む部分が難所
それぞれ補足します。
シールの継ぎ目の模様をできるだけ合わせるようにする
シールの継ぎ目が不自然にならないように工夫しました。
イミテー ションでも、イメージを壊さないように継ぎ目には、できるだけ近 い色合いや模様のシールを貼りました。
コンセントを差し込む部分が難所
シールを貼りながら形状を合わせていったので、一番の難所はコン セントを差し込む部分でした。この部分にもシールを貼り、 あとでカッターで切りました。
が、切り方がまずかったのと、盛り上がっている部分に、平らにシ ールを貼るのに失敗してシワシワになってしまいました。
キッチンシールを貼ったアフター
貼り終えたところです。
まるで、ヨーロッパの石造りのキッチンのような雰囲気。ここでパ スタやピザを作ったりしたくなりました。
料理するテンションも上がります。
ビフォーアフターを比較
元々昭和の作りの台所に、トイレのタイルのような殺風景な感じで したが、更にレトロな雰囲気でイメージがガラリと変わりました。
半年後または数年後、ヘタったら張り替える予定です。
シンプルで豊かに暮らす、コツや方法を共有しています。⇒シンプルで豊かな暮らし
ズボラな主婦は、楽してキレイをキープする！
汚れやすい目地に、タイルシールを使うメリットは、
- 目地が汚れない
- 掃除が楽
- 模様替えを楽しめる
などがあり、私のようにズボラな主婦にとって、タイルシール、や らない理由がないです。
逆に、「何で今まで貼らなかったのだろう？」と思いました。
今回、掃除してみて思ったのですが、キッチンの目地の汚れ落とし なんて、不毛な努力で命を削るようなものだからです。
- 苦労して、キレイを手に入れるか？
- 楽して、キレイを手に入れるか？
結果が同じならば、精神修行に励んでいたり、マゾな性格で無い限 りは、楽な方を選びますよね。
ズボラな主婦は楽してキレイをキープするんです(キリッ)。
キッチンのタイル壁のお掃除をした様子はこちらの記事でご紹介しております。
