こんまり流の片づけ祭り、１０回目に突入しました。
小物の片づけは本当に荷が重く、「エイヤ！」という気持ちがないとなかなか取りかかれません。
今日も重い腰を上げて、机周りの生活用具の片づけに取りかかりました。
片づけながら急に思い出したのは、旅先のホテルでスーツケースの中身を全部出して詰め替える作業をしていた時のこと。
次の旅路に必要なものかどうかを選別する作業は、断捨離そのものだなと。
そうです、断捨離は、次の旅路に向けての準備なのです。
本日もビフォーからご覧下さい。
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机の引き出しと４分の１畳くらいのスペースでごちゃごちゃしていたもの。
上の引き出し
下の引き出し
４分の１畳くらいのスペースでごちゃごちゃしていたもの。
これらを全部集めたら、いつものごとく山ができました。
今回の山はいつもの山とちょっおも向きが違います。
なぜなら、一つ一つが小さいから。
前回までの山は、比較的大きなものでできていて、ざっくざっくという感じで片づいていきました。
ところが、今回はペン、ポストイット、消しゴム、メモ帳、クリップ、テープ…あらゆる細かくて小さな文房具が集結してできた山です。
そのため、分けるのも大変時間がかかりました。
午前中から始めたものの、途中、子どもが帰ってきてお昼ご飯を用意。その後再開して気付いたらあっという間に午後２時を周っていました。結局、終了したのが午後４時前。
ほとほと疲れました。
ペン、ポストイット、消しゴムなど同じ種類のものを分類。
分類する項目がたくさんありすぎて、まるで神経衰弱をしているかのようでした。
いつも「ない、ない」と探し周り、外出する度に購入してしまうペンはこんなにありました。
一本一本使えるものと使えないものを分けたものの、使えないものはこれだけ。
残りは全部まだ使えるものでした。
これだけペンがあったら、もう一生買わなくとも良いかも知れません。
テレフォンカードなんて出てきましたが、残金が少し残っているようです。どうしたら良いのか悩みます。
部屋の鍵が出てきましたが、今のマンションの鍵ではありません。
とっくに捨てて良いものなのに、こんなところに(汗
当然捨てます。
また出ました！収納するために購入した収納グッズ。
ほとんど使っておらず、買ったことすら忘れた状態で出てきました。
同じ仲間ごとに分類した状態です。
ハサミは３本もありましたが、１～２本でOK。
残り１本は捨てます。
ペンは毎日使うものだけを筆入れに入れて、外出するときはこの筆入れごと持ち歩きます。
２つある机の上の引き出しのうち、上の部分には、毎日使うものだけを汚最小限の数だけ収納。
もう一つの引き出しには、毎日は使わないけれども、時々使うものを収納しました。
ストックしておくものは箱に入れて、ストックする場所へ。
機械類は、先日、機械類として片づけた場所へ。
と言う風に分類した状態。
そして処分するもの。
「たったこれだけ！！」自分でも驚きです。断捨離するなら、大量のペンやメモ帳などを捨てるべきなのです。
ミニマリストは、捨ててなんぼの世界。
しかし、私は、しばらく買わないと決めてストックしておきました。
今回は、まだ使えるものが多すぎたため、将来の買い物を断捨離したのです。
断捨離は次の旅路を身軽に楽しむための儀式だ！
今回、断捨離をしながら、
これからの人生をどう楽しみたいのか？
次の旅路の目的地はどこなのか？
その途中で何をする？
そのために、必要なものは何？
などと考えていました。
そう、冒頭でも申した、旅先でスーツケースの中身を入れ替える作業をしているかのようでした。
夏がそろそろ終わり、秋に向かうこの季節。
人生の実りを求めて、私の次の目的地をあれこれと考えておりました。
「さあ、出発だ！」
と、言いたいところですが、これでもまだ３分の２くらい片づいたくらいです。
あと３分の１はまた次に回します。
（この行を消して、ここに「ちょうどいいお店」について書いてください）
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