今月からこんまり流の片づけ祭りを初めて、早、8回目に突入しました。
当初の計画では、7月29日が終了予定。
小物の片づけに手間取り、だんだん面倒になってきてしまいました。
しかし、この面倒を切り抜けないと、これまでの努力が水の泡に。
再びごちゃごちゃした汚部屋に戻ってしまいそうです。
今回は、「機械類」の片づけに着手。
「機械類」は、捨てるのが本当に難しいですね。
その理由は…
【スポンサードリンク】
こんまり流で言う「機械類」とは、ざっくり「電気っぽいもの」を指すのだそうです。
パソコン、デジカメ、電子辞書、携帯電話、メモリーカード、美顔器、メモリーカードなど。
充電器や電池、イヤホンなども含まれるようです。
パソコンやタブレット、携帯は簡単に捨てるわけにはいきません。
その理由は2つあり、
- 1つ目が、個人データーの消去、
- 2つ目が、リサイクル法です。
中でもやっかいなのが、個人データの消去です。
パソコンなどを初期化して、工場出荷時の状態に戻せば良いので、作業自体はさほど難しくありません。
それこそ、クリック1つで終了です。
しかし、このクリック1つがなかなか難しいのです。
特に、捨てられない人にとっては。
「まだ大事なデータがあるのではないか?」
そんな心配がよぎり、なかなかクリック1つができません。
そのため、
10年以上捨てられないガラゲーや
3年くらい使っていない再生プレイヤー
2年ほど前に壊れてしまったiPhone。
もう1年以上使っていないパソコン
などを手放せずにおります。
家中の私の機械類を集めた状態が下記の画像です。
処分するものと、残すものを分ける。
処分するものは、ゴミとして出すものと買取業者に引き取ってもらうものに分けました。
データーの断捨離という悩ましい事情
機械類の断捨離は、単に捨てるだけなら良いのですが、その前に「データーの断捨離」という工程が加わります。
この工程は、捨てられない人にとっては非常にハードルが高く、なかなか実行に移すことができません。
しかし、無くなって困るデーターなど本当はありません。
消してしまって、後悔するデーターはあるかもしれません。
例えば、感動的な一瞬を捉えた写真。
もう二度と撮れない瞬間。
このようなデーター(写真)という見えるもので残せなかったとしても、「心の中にしっかりと刻まれている」と自分を信じて、「エイや」でデーターを消去いたしました。
そう、私には何かが無くなっても大丈夫な
「自分を信じる」
ということができないというのが、断捨離や片づけの足を引っ張る要因になっていたかもしれません。
断捨離や片づけには「自分を信じる」ことも重要なのです。