古い年賀状を捨てられなくて、何年も前のものをたくさん取っておりました。今回は、この年賀状を断捨離しようとしたところ、印刷済みの余った年賀状や、書き損じたものが大量に出現。
数えたら111枚ありました。さっそく近所の郵便局で切手と交換してきました。
しかし、その後、よくよく考えたらもっとお得な使い方があったのかもしれないことに気づきました。
それは、、、
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余った年賀状や書き損じた年賀状のお得な使い道とは?
わが家の余った年賀状、111枚の内訳は、
印刷済みのもの
書き損じたもの
住所を書いたけど、結局出さなかったもの
これらは、郵便局で切手などと交換できます。
私は切手と交換してきました。切手はゆうパックなどにも利用できますから、荷物を送る時に利用します。
それ以外にも、
通常切手
くじ引き番号付き郵便はがき
その他の郵便はがき
郵便書留
レターパック封筒
スマートレター封筒
などに交換できます。
メルカリなどで不用品を販売している場合、レターパックやスマートレターの封筒をたくさん持っておけば、小さいものや本なら、送料がかからずに送ることができます。
ちなみに、レターパックやスマートレターの封筒はこのようなものです。
画像は、郵政省のサイトよりお借りしました。
この封筒で小物などを送ることができます。
古い年賀はがきとなどとの交換手数料は、1枚につき5円。
現金で支払っても良いですし、交換する切手などから差し引いて支払うこともできます。
今回は、111枚分ですから、555円かかりました。
500円は、切手で支払い、残りの55円は現金で支払いました。
余ったお年玉付き年賀はがきは、新しいお年玉付き年賀はがきと交換できるのか?
交換した後に、気づいたのですが、余ったお年玉年賀はがきは、新しいお年玉付き年賀はがきと交換できるかもしれない、ということです。
なぜなら、郵便局のサイトを見ると
画像元:郵政省
この表をぱっと見る限り、お年玉年賀はがきやかもめーるなどのくじ付きのはがきに限り、新しいくじ付きのはがきに交換できると思いました。
なので、今回、全部を切手に交換するのではなく、一部を新年度の年賀はがきに交換しておけば良かった!!と思ったのです。
そこで確認のため最寄りの郵便局に問い合わせをしてみたところ、、、
近所の郵便局からの回答は?
近所の郵便局の担当者からの回答は、
「できない」
でした。
先ほどの郵政省のサイトの表をよくよく見たら、どうやら、販売中の間だけ交換できるようです。
販売開始後のものは交換できないとありました。昨年より前のものは交換できないけれども、今年の書き損じなどは交換できるようですね。
早めに年賀状を書き終えて、書き損じた分を販売中の年賀はがきに交換してもらうのが一番お得です。
年賀状の準備
今年も年賀状は印刷したものにひと言添えて、極々近しい人にだけ出す予定です。
何枚出すか?毎年見積もりを大幅に誤り、「足りなくなると困る」からという理由で多めに発注しておりました。
その結果、余った年賀状が大量に眠らせてしまっていたのでした。
私は年々出す人が少なくなっているのですが、子どもが毎年たくさん出しています。
子どもは、ギリギリ体質。毎年大晦日あたりに、年賀状を書き始め、元旦に出しております。それまで、「何枚出すのか?」本人ですら分かっておりません。
元旦の朝に、「年賀状が足りなかった」と大騒ぎし、急いでコンビニに買い出しに行き、更に届いた年賀状の中に、毎年、出していなかった人からの分もあり、始業式直前に年賀状を出すということをやっております。
「学校に年賀状を持って行って手渡しすれば良いのに」と私は言いますが、子どもはさすがにそれはできないようです。
年々年賀状を出す人が少なくなっている中、小中学生が盛り上がりをみせているかもしれませんね。
郵政省も、年賀状の印刷枚数を減らしていますので本当に足りなくなる可能性もあり、今年も年賀状をやっぱり多めに印刷する予定です。