先日、押入収納に、ニトリの押入れ整理棚が大活躍。
ごちゃごちゃになった布団がすっきり収まって、押入の空間を有効利用できるようになりました。
その時の記事はこちらでご紹介しております。⇒押入の見直し、ニトリの押入整理棚で不測の事態が発生!ビフォーアフターを公開! - シンプルライフ物語
そこで気をよくして、以前から気になっていたクローゼットにも使ってみようと思い立ち、同じ物をクローゼット用に買って試してみました。
その結果どうなったかと言いますと、、、
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ニトリの押入収納棚をクローゼットに使ってみる
今回、ターゲットになっているのは、私がパソコンやタブレットなどの空き箱を放り込んでいるスペースです。
この場所はクローゼットの中でも高い位置にあるため、使わないものを収納していました。
空き箱をたくさん取っておいているのは、パソコンやタブレットを売るときに箱があると高く売れるからです。
収納してあった空き箱などを全部出してみました。
収納スペースは空っぽに。がらーんとしていますね…
ニトリの押入収納棚とは?
さて、ニトリの押入収納棚は、こちらです。
高さと幅を収納のサイズに合わせて調整できます。
組み立てて、先ほどがらーんとなったスペースに入れてみました。
が…
ご覧の通り、高さが想定外。棚を入れても、上のスペースがほとんどなく、入れる物が限られているし使いにくいですよね。
ニトリの整理棚は高さが調節できるので、この空間を二等分くらいに区切るのをイメージしておりました。
改めて商品規格をよく見たら、高さは最低48センチ。
収納したい空間の高さは、61センチ。空間のおよそ6分の5が、下の段で、上の段が6分の1しかないのなら、ここに整理棚を置いても意味がありません。
泣く泣く、この整理棚は、クローゼットで使うのをあきらめ、別の場所で使うことにしました。
やはり、餅は餅屋。商品名に「押入」という文字がわざわざ入っていると言うことは、「押入で使ってね」というメッセージだったのです。
クローゼット収納を買うときのポイントをおさらいする
今回、正直、収納選びに失敗しました。自分の勝手な憶測とアテにならない立体感覚を過信したせいです。
学校時代、立体図形があまり得意ではなかったことを忘れていました。
今回の失敗を元に、収納を買うときのポイントを改めておさらいしてみます。
収納を買うときのポイント
- 1.家で収納を置く場所のスペースを、幅、高さ、奥行きを測定しておく(メモしてお店に持参する)
- 2.収納する物のサイズを測っておく
- 3.お店では、収納グッズの、幅、高さ、奥行きを確認する
- 4.同じくお店で、家の収納サイズと、収納グッズのサイズを照らし合わせて、実際に使う様子を趣味レーションしてみる
このポイントを外して収納を買うのは、一か八かのギャンブルしているようなものです。感覚だけで買うのは、もう卒業せねばなりませぬ。
*トラコミュ*
掃除・整理整頓の悩みや苦労や解決方法はこちら⇒掃除・片付けのコツ
クローゼットの収納スペースはどうなるのか?
クローゼットの収納スペースの問題は、ニトリの押入整理棚では解決できず、保留になってしまいました。
次の作戦は練ってあります。
実行したらまたご報告いたします。お楽しみに!