シンプルライフ物語

子育てと自分育て家事、断捨離、片付け、ミニマリスト、宝塚などについてシンプルラフまでの道を綴ります

おしゃれな、お風呂場に挑戦!ニトリのシャンプーボトルは、水が入るからダメなの?

お風呂場をおしゃれにしたい!
前々から、第一歩としてシャンプー&リンスボトルを買い替えたいと目論んでおりました。
そこで、ニトリに買い物へ行くついでにシャンプーボトルを探していたところ、良さげなものを発見。

その後も何度か足を運び、収納する場所のサイズも考えて、このシャンプーボトルに決めました。

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ニトリの詰め替え用のシャンプーボトル、購入の決め手になったものとは?

私が選んだニトリのシャンプーボトルはこちらです。

泡ディスペンサー Nアーバン 300mLシリーズ。

泡ディスペンサー Nアーバン 300mL

泡ディスペンサー Nアーバン 300mL 商品情報

商品コード: 8511277
色: イエローグリーン、ターコイズブルー、ローズピンク、グレー
サイズ(約): 幅7.2×奥行8.3×高さ16.5cm
主な素材: 飽和ポリエステル樹脂
保証年数: 1年
重量: 約130g

一般的なシャンプーボトルは、中身を入れ替えるとき、ボトルの首の辺りを外して注入します。この作業が意外と神経を使います。
ちょっと、よそ見をしたり、話しかけられて気持が緩むと、狭い口元に注入している液体が、はみ出してしまうという失敗もあるんです。

だから、注ぎ口は広いものが良いと思っていました。

このニトリのシャンプーボトルは、ボトルの肩の辺りをパカッと外れます。

泡ディスペンサー Nアーバン

注ぎ口が広くなるので、詰め替え作業が楽になります。よそ見したり、話しかけられたりして気持が緩んでも、多少のブレても失敗がありません。

もちろん、ボディの首の辺りも外れます。

泡ディスペンサー Nアーバン2

構造上はこのようになっています。

泡ディスペンサー Nアーバンの構造

ウン、我ながら凄く良い買い物をしたぞ!

と、私的には満足でしたが、聞き捨てならない情報が飛び込んできました。

ニトリのシャンプーボトルに水が入ることで何が問題なのか?

それは、このシャンプーボトルを他の人たちは、どんな風にして使っているかを調べてみた時に知りました。

ボディのパカッと外れる部分から、水が入るというのです。

泡ディスペンサー Nアーバン3

お風呂場はシャワーとか水しぶきとか湿気とか、水にさらされる場所。詰め替えにパカッと外れる部分は、蓋をしている状態でも水の浸入を許してしまうらしいです。

水が入って何がダメなのかというと、シャンプーの中に入った水は腐って雑菌が入るからだと。

その雑菌が猛毒で、危険とという情報もありました。

シャンプーに水が入っちゃダメなら、石けんはどうなるんだろう?

四六時中、ぺろっとむき出しの石けんは、お風呂場で一番水を浴びているはず。
だけど、石けんから雑菌が繁殖したという話は聞いたことがありません。

私が知らないだけで、実際にあるのだろうか?

シャンプーの成分の方が危ないかも?

洗浄力の強いシャンプーは、硫酸系の成分を使っているものがあります。硫酸系の成分は、刺激が強く、髪や頭皮の水分を奪い、更に頭皮から身体に入り、身体にも良くないと言われます。

多分、硫酸系のシャンプーならば、水分が入って雑菌が繁殖したとしても、硫酸系成分で殺傷されてしまうと考えられます。

しかし、硫酸系成分を使っていないアミノ酸系シャンプーなどは、もしかしたら、水分が入ると雑菌の繁殖が起きる可能性があるかもしれませんね。

うがった見方をすれば、シャンプーを水で薄めると、減りが遅くなるから売れなくなる。だからメーカーは困る。

それで、このような情報が意図的に流れているということもなきにしもあらずだとも思います。

何が本当なのかは、正直よく分かりません。ここまで来ると、ユーザーそれぞれの価値観と判断しかないすね。

*トラコミュ*

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そもそも、シャンプーは本当に必要なのか?

そもそもシャンプーは、いつから一般的に普及されるようになったのか?

シャンプーの歴史を紐解くと、元々インドで行われていた頭部のマッサージが始まりだったようです。その習慣は、18世紀頃、イギリスに伝わり、シャンプーと言われていたようです。

つまり、最初は、シャンプーは頭部マッサージのことを言っていました。

シャンプーが頭部マッサージから洗髪という意味に使われるようになったのは、1860年頃から。当時は石けんを使っていたようです。
そして、現在のシャンプーが登場するのは、20世紀に入ってからだそうです。

意外と新しいのです。

日本では、元々1ヶ月に1度程度髪を洗う習慣があったようです。

1926年に葛原工業から「モダンシャンプー」という名前で発売されたようですが全く売れず、1932年に花王から「花王シャンプー」が発売。

日本人が毎日髪を洗うようになったのは、1965年に登場した瞬間湯沸かし器が普及してからです。

なんだ、日本人がシャンプーをこれほどマメにするようになったのは、ここ50年くらいのよう。

シャンプーが無くとも、数千年?数万年?生き延びてきました。

元々あってもなくても良いものなのかもしれません。

だったら、シャンプーなしで洗う、「湯シャン」は、理にかなっていますね。「湯シャン」なら、シャンプー&リンスのお金もかかりませんし、詰め替え用ボトルが清潔かどうかなんて頭を悩ませなくともよくなります。

雑菌の繁殖がどうのこうのという問題も関係なくなります。

わが家にシャンプーが本当に必要か不要かについては、またじっくり検討します。

 

ニトリのシャンプーボトルからシャンプー無くても良いんじゃ無いの?という話に行きついてしまいました。

清潔にこだわると、何が本当で何がニセ情報なのか分からず、迷宮入りしてしまいますね。

やっぱり、シンプルが一番。

シンプルイズベスト!


記事中の参照元:ウキペディア