シンプルライフ物語

子育てと自分育て家事、断捨離、片付け、ミニマリスト、宝塚などについてシンプルラフまでの道を綴ります

【断捨離】数十年、捨てられなかった、ぬいぐるみを泣く泣く処分した方法とは?

先日、ぬいぐるみ断捨離しました。

数十年、捨てられず、押入やクローゼットの中で段ボールの中に詰め込まれ、眠っていました。


断捨離 ぬいぐるみ

「私が、今、コレ使う?」という、やましたひでこさんの本で紹介されていた質問をしても答えは「ノー」。

断捨離の「自分自身への問い」についての記事はこちらで紹介しております⇒断捨離の効果がハンパない、たった一つの質問とは? - シンプルライフ物語

それでも捨てられなかった理由は。。。

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ぬいぐるみを捨てられなかった理由とは?

私がぬいぐるみを捨てられなかった理由は、「しがらみ」と「愛着」があったからです。

持っていたほとんどがもらいものでしたから、ぬいぐるみを見ると、プレゼントして下さった方の顔が浮かび、どうしても処分する気になれませんでした。

また、これらのぬいぐるみは、私が1人暮らしをしていた頃からずっと一緒に暮らしてきました。まるでペットのような感覚です。

私と生活を共にし、全てを見守ってくれていたはずです。

そんな長年連れ添ったペットを捨てるなんてどうしてもできませんでした。

ぬいぐるみを断捨離した方法とは?

気持の上では、ペットのようだと思っていても、扱い方は酷いものでした。

私のぬいぐるみたちは、押入とかクローゼットの奥で洋服やらカバンに紛れていたのです。ペットならば、もっと大事に扱うべきですよね。

お世話できなくなったペットを、わが家にこれ以上監禁しているわけにはいきません。

一度は、資源ゴミとして、処分する衣類と一緒に出そうとゴミ置き場まで持って行きましたが、どうしてもできず、ぬいぐるみだけゴミ袋から引き出して持ち帰ってきました。

結局、持ち帰ったぬいぐるみを大事に扱うわけでもなく、ダンボールに詰め込んで、部屋の隅に無造作に置いたまま。


捨てられない ぬいぐるみ

ならば、気持が痛まない方法で手放せないものかと考えた末に私が選んだ方法は、人形供養でした。

ぬいぐるみの断捨離は、供養してもらうことで気持が楽に

人形供養を行っているお寺があることを知り、そのお寺に問い合わせたところ、祈祷料がかかるという答えでした。

「ミカン箱の大きさの箱で3000円、それとお気持ち」

私はお気持ち分を2000円上乗せして、ぬいぐるみを入れた段ボール箱に5000円を入れた封筒を一緒にして、そのお寺に宅急便で送りました。


ぬいぐるみ 祈祷料

宅配便の料金が、1260円でしたから、祈祷料と合わせて6260円。

6000円ちょっとで、気持が楽になるのなら安いものでした。

*トラコミュ*

***断捨離の参考にしています⇒ 捨てる。

ぬいぐるみは、気楽にもらってはいけない

今回の件で、ぬいぐるみは軽い気持でもらってはいけないなと思いました。もう、私にぬいぐるみをプレゼントして下さる方はいないと思いますが、万が一、家族の誰かうかつにももらってきてしまったら、今度は新しいうちに、どこかに寄付しようと思います。

ぬいぐるみは、いきものです。