シンプルライフ物語

子育てと自分育て家事、断捨離、片付け、ミニマリスト、宝塚などについてシンプルラフまでの道を綴ります

踊るさんま大御殿の「片づけられる人VS片づけられない人」を観て私が感じた3つの違いとは?

昨日(2019年5月14日)の夜、放映された「踊るさんま大御殿」を観ました。

番組の内容は、「片づけられる人VS片づけられない人」。

片づけられる芸能人と片づけられない芸能人が分かれて、それぞれエピソードを披露、バトルを繰り広げていました。

この番組を観て、私は色んな意味で両者の温度差を感じました。

それは、、、

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片づけができる人とできない人の3つの違いとは?

出演者は、

片づけられる人のチームが

井戸田潤さん、武田真治さん、武田修宏さん、ISSA(DA PUMP)さん、昴生(ミキ)さん、南明奈さん、吉川永里子さん。

片づけられない人のチームは

TOMO(DA PUMP)さん、寺下真理子さん、丸山桂里奈さん、亜生(ミキ)さん、黒沢かずこ(森三中)さん

出演者が、それぞれのエピソードを語り合うのですが、そのエピソードを聞いて感じた両者の違いが、次の3点です。

  • 1.癖
  • 2.美意識
  • 3.他人への配慮

補足します。

1.癖

片づけられない人にありがちな癖の代表格が「捨てない」です。

さんまさんも、「人からもらったものは捨てられない」と断言していました。特に「聞きたくないCDもらうと困る」とも言っていましたが、そういうものでも、捨てないで取って置いているようです。

女子サッカー選手の丸山桂里奈さんは、「家をキレイにするために、車の中にものを置いている」そうです。

丸山さんも捨てられない派で、新しいお風呂の椅子を買ってきたのに、古い椅子は「他のものに使えるかも」と言って取っておいているんだとか。

あと、武田真治さんが指摘していましたが、「片づけられない人は、ペットボトルの飲料を飲みきらないのに、新しいペットボトルを開けて、残っているものを片づけずにほったらかしにしている」という癖。

更に、「残っているペットボトルは、絶対自分のものではない」と言い張る習性があると断言。

このような片づけられない人にありがちな「癖」。それは、「後始末ができない」ということに集結できると思いました。

なぜなら、片づけは、終わらせるという意味がありますから。

片づけられない人は、「終わらせる」という後始末ができず、周りに気を遣う余りに、自分の気持ちをストレートに表現できな人なのではないでしょうか?

自分も、片づけられないチームに入るので、その気持ち、よく分かりました。

2.美意識

片づけられる人と片づけられない人とでは、美意識がまるで違うと再認識しました。

片づけられるチームで目立っていたのが、ISSAさん。
彼は、コンサートなどの遠征に持って行く荷物も、洗濯物はちゃんとジップロックに入れて、他の荷物にニオイが移らないようにしているそうです。

家に帰って洗濯するときも、ニオイが家族の洗濯物に移らないように、水に浸けてから洗濯機に入れると言っていました。

一方、片づけられないチームの黒沢かずこさんは、家に収納家具など無いようで、ゴミ袋みたいなものに、洗濯物を突っ込んで置いているそうです。
同じく片づけられないチームの丸山桂里奈は、雑多に入った洗濯物の中から、適当に靴下を選んで、左右揃っていない状態で履いているのだとか。

黒沢かずこさん曰く「片づけられない人は、人を自宅に上げなければ問題ない」のだそう。

嘘か本当か分かりませんが、黒沢さんは一度も男性とつき合ったことがないと言っていました。


一方、片づけられる人にとっては、例え他人を自宅に招かなくても、片づけられない人の家の状態には耐えられないのではないでしょうか?

わが家の場合、片づけられるチームの旦那と片づけられないチームの私と子ども。多数決では、片づけられないチームが優勢なのですが、旦那は発言力があるものですから、しょっちゅう文句を言いながら家を片づけています。

それが喧嘩の火種となります。

旦那は「自分は正しいことを言っているのだから、正しくない状態でも平気な奴ら(私と子ども)の感覚はおかしい」と言います。

片づけられないチームの私と子どもにとっては、それがイラッと来る言動。私も子どもも、よっぽど汚部屋でもなければ、散らかっている状態でも、問題ないのですよね。

片づけられない人と片づけられる人とでは、美意識がまるで違うと言うことがはっきりと分かりました。

3.他人への配慮

片づけられるチームは、ISSAさんの洗濯物の事例のように、他人への配慮も考えているようです。「自分が嫌なことは、他人にもやらない」という感じで、キレイ好きだからこそ、他人にもキレイな状態を見せるという感じですね。

一方、片づけられないチームは、「自分は汚いの大丈夫だから、他人も大丈夫だろう」くらいにしか考えていません、実際私もそうですから。

しかし、片づけられる人にとって、片づけられない人の感覚が耐えがたいものだと最近気づきました。

会っただけで、片づけができる人ができない人かを見られている

片づけのできる人は、片づけができない人を見ただけで分かってしまうのだそう。

一番分かりやすいのは、カバンの中。
「カギを探してゴソゴソカバンの中を漁っている人は間違いなく部屋が汚い」
なんて指摘もありました。

何を隠そう、私は1人暮らしをしていたときに、4回ほどカギを無くして家に入れず、カギの110番を呼び、高額の料金を支払ってカギを開けてもらいました。

当時、部屋の中はすごく散乱していました。

結婚してからも何度かカギ紛失事件がありましたが、主人や子どものカギがあったおかげで、助かりました。

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収納コンサルタントはタレントなのか?

ところで、今回、芸人さんたちの中に混じり、収納コンサルタントの女性が加わっていました。

整理収納アドバイザーとして活躍されている方です。

整理収納アドバイザーも最近はテレビやCMに引っ張りだこ。タレントのような扱いを受けているんですね。

しかし、Twitterの反応を見ましたら、彼女へ反発するようなつぶやきをいくつも発見。

「上から目線のコメント」

というのが多かったです。

確かに芸人さんたちの中で、アドバイス的な話をしていましたから「上から目線」という印象を持った人が多かったと思います。

しかし、彼女は、整理収納アドバイザーとして出演していて、そのセオリーを語っていただけですし、何も落ち度は無かったと思います。
むしろ、整理収納アドバイザーの代表として出演したので、他のアドバイザーさんたちや資格の品位を落とさないように頑張っていたと思いました。

片づけって誰でもやればできるようなものですから、アドバイザー的な発言はかなり上から目線に感じたのだと思います。

それにしても、片づけブームの勢いがすごいです。

踊るさんま大御殿まで特集を組むくらい世の中の関心度が高いと言うことですね。

芸能人も「断捨離」やっているようですし、天皇を引退した上皇も「断捨離」に励まれているご様子です。

世界中が片づけ祭り状態でね。