節約するなら、家計簿は絶対に必要。
特に、キャッシュレスな時代だからこそ、お金をコントロールできるようになるため、どうせなら手書き家計簿でがっちり家計力をつけたいですね。
しかし、使いやすい家計簿で、尚且つお金も貯まるものは、残念ながらあんまりお見かけしません。
そこで、私は、家計簿をあれこれ改善。シンプルなオリジナル家計簿を使用しています。
この家計簿により、赤字家計から1年で200万円を貯められるようになりました。
私が使っている、お金が貯まるシンプルなオリジナル家計簿をこのブログで初公開致します。
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赤字家計から1年で200万円貯めた!シンプルな手書き家計簿を公開!
まず、ノート見開き1ページで1ヶ月分見渡せます。
*ごちゃごちゃしていて、すみません💦
左側は、カレンダー、右側は、お金の流れを記入しています。
1ヶ月は、お給料日に合わせて、25日から始まり、24日で終わっています。
オリジナル家計簿【左側】
カレンダーは日付が入れられるタイプのもので、尚且つシールになっているものを使っています。
そのカレンダーには、イベントとその予算、お金の引き落とし日にその金額を入れて行きます。
そして、お金を使わない日は「花丸」を入れて、むだ遣い防止のモチベーションをアップしています。
オリジナル家計簿【右側】
右側は、ポストイットを貼って記入しております。
まず、左上のポストイットには固定費。
月初に、その月に必ず出るお金を記入して合計金額を出し、入ったお金から引き算します。
その横のポストイットには、臨時出費予定の項目と費用を記入します。
更に下の段は、生活費の出費の流れを費用ごとにポストイットで管理しています。
出費の費用は、長めのポストイットを少しずつずらして貼って管理しており、書くところがなくなれば、一旦一番下で合計金額を出し、その上に新しいポストイットを貼って行きます。
生活費は、食費と雑費と一緒にして店ごとに管理。店ごとに管理することで、コンビニ等割高のお店の利用やついムダ買いしてしまう某ネットショップなどの利用が減りました。
生活費以外の項目は、外食とその他として、管理。外食費は、某カフェの利用が多すぎたため、徐々に行く回数を減らして行き、出費も押さえました。
その他は、あまり利用しない店や医療費などのお金の流れを管理しています。
支出の流れはページをまたがないのが節約できるポイント
一般的な家計簿は、お金の支出は週ごとに管理するようになっています。そのため、毎週ページが変わり、どの項目にいくら使っているのか分からなくなってしまいます。
しかし、私が使っているオリジナル家計簿は、どの項目(店)にどれくらいお金を使っているのか一目瞭然。
これにより、むだ遣いを防ぐことができるのです。
お金を貯めるためのもう一つの工夫、それは「シンプル」な流れにすること
お金の流れをシンプルにしたいと考えて、わが家ではクレジットカードを断捨離しました。
詳細は下記の記事に書いております。よろしかったらご参照ください。
⇒クレジットカードを断捨離して4年、お金が貯まるようになった方法とは? - シンプルライフ物語
クレジットカード代わり、デビットカードに切り替えたわけですが、それによってより貯まりやすいお金の流れを作ることに成功しました。
お金が貯まらないのは、お金の流れが複雑化してしまっているのも一つの原因になっています。
特に、クレジットカードに関しては、お金が無くても使えるため、金銭感覚がマヒしてしまう危険があると感じております。なぜなら、過去にクレジットカードを気楽に使ってしまい、数百万円の借金をこしらえた時があったからです。
クレジットカードの使用により、お金を使うのは簡単になりましたが、増え続けるリボ払いの支払いに絶望的になった時が実は、ありました。若いときでしたから、何とかお金は完済できましたが。。。もう二度とあの苦労はやりたくありません。
また、今は、アプリの家計簿など便利なツールがたくさん出ていますが、自分でお金のコントロールができるようになるまでは、オリジナル家計簿で自分のお金を使う癖を見つけ、むだ遣いしてしまうようなら、その癖を修正して行くようにしてきたいですね。
お金を制するものが、人生を制する。
今の社会で生き延びる鉄則だと思います。