シンプルライフ物語

子育てと自分育て家事、断捨離、片付け、ミニマリスト、宝塚などについてシンプルラフまでの道を綴ります

平成から令和になるまでに手放したモノと新しい時代に断捨離したい8のコト

とうとう令和という時代が到来しました。
先日、「令和になるまでに断捨離したい10のモノ・コト」という記事で高らかに、手放したいモノとコトを宣言しましたが、その結果はどうなったのかを検証するとともに、新しい時代に断捨離したい9つのコトについてご紹介します。

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令和になるまでに断捨離したい10のモノ・コトの検証結果

結論から言います。

実際に断捨離したモノは、

  • 1.結婚式の記念品
  • 2.英会話のCD
  • 5.使っていないスマホ
  • 6.台所のゴミ箱

この4つ。

それ以外の

  • 3.ぬいぐるみ
  • 4.古いノートパソコン
  • 7.保管している資料
  • 8.大量の未読メールマガジン

については、断捨離できておりません。

特に「8.大量の未読メールマガジン」については、量が多すぎて時間が足りず、敢えなく新しい時代に持ち越しです。

それ以外の「3.ぬいぐるみ」「4.古いノートパソコン」「7.保管している資料」についても、連休明けに持ち越されました。

更に、モノ以外にもコトの断捨離として

  • 9.欲望にお金を使うコト
  • 10.他人になろうとするコト

を挙げましたが、こちらについては、目に見えないものなので、新しい時代に引き継ぎました。

モノについての断捨離は、モグラたたきのように、気づいたら手放す、を継続していくつもりです。

そして、今後よりいっそう力を入れていきたいのが、モノの断捨離以上にコトの断捨離です。

やましたひでこさん曰く、「モノの断捨離は空間にスペースを、コトの断捨離は時間に余裕」を持たせてくれます。

恐らく私が元気でいられる時間もそう長くはないのでは無いかと思いますので、今後は、コトの断捨離に力を入れて、残された短い時間を精一杯生きたいなと思っています。

そのために、新しい時代に断捨離したいコトを、更にピックアップしました。

新しい時代に断捨離したい8つのコト

先日のリストの中にもあった、「9.欲望にお金を使うコト」「10.他人になろうとするコト」も含めての修正してのものになります。

  • 1.別人になろうとするコト
  • 2.答えのない悩みに翻弄されるコト
  • 3.他人からの評価を気にしすぎるコト
  • 4.自分をいじめるコト
  • 5.競争心と劣等感を持つコト
  • 6.見栄を張るコト
  • 7.他人を羨ましく思うコト
  • 8.自己満足で終わるコト

それぞれ補足します。

1.別人になろうとするコト

先日も、挙げたように

私には変身願望があり、他人になろうとして頑張っていた時期がありました。そのために使ったお金、労力は計り知れません。
それで、ようやく気づきました。他人になることはムリなのだと。
猫が「犬になりたい」と一生懸命、犬になるために頑張っているようなものですから。
他人になろうしていた労力を、「私になる」コトに向けたら、今後の人生は別の展開が待っているかもしれません。
まだ未知数ですが、こちらは、試してみる価値があると信じています。 

もう、このままです。気持ちにブレはありません。

別人になろうとする努力は止めようと誓い、その努力を自分自身になることに注ぐことにしました。

2.答えのない悩みに翻弄されるコト

例えば、

「将来、お金が無くて路頭に迷うのではないのか?」
「老後は、働くところが無くなって無収入になり、生きていけなくなるのでは無いか?」
「老後、お金が無くて老人ホームにも入れなくなるのではないか?」
「ガンになってしまったらどうしよう」

というような、不安や心配です。

このようなコトを過剰に心配するあまり、不要な保険に加入していたことがあります。
「老後は一億円が必要だ」と言われて、途方にくれた末に加入しました。その保険は、ドル建ての変額保険。冷静に考えればその保険に加入する必要は無かったのに、入ってしまいました。解約するにも元本割れ状態です。

もう、不安や心配に煽られて、何かを決断するのは止めようと思います。

3.他人からの評価を気にしすぎるコト

他人の評価ほど基準のあいまいなものはありません。ひとそれぞれの基準がありますので、ある人が「◎」と評価しても、ある人は「×」だったりします。

このような評価に、一喜一憂して、評価が高ければ喜び、悪ければ落ち込む。それこそ、断捨離でやましたひでこさんがよく言う、「他人軸で生きている」と言うことになります。

他人軸で生きる、のは止めます

4.自分をいじめるコト

こう見えて私はムダに自分に厳しいです。
ちょっと頑張って上手くいかないと、自分を叱る自分の声が聞こえてきます。

「ホラ見ろ、だからあなたにはムリなんです」
「だから、あなたはダメなんです」
「あなたは、何をやらせても他人より劣っているんです」
「あなたほど、無能は人間はみたことがない」
「勘違いも甚だしい」
・・・

こんな声に、どんどん追い込まれて逃げ場を失って、苦しくなってしまうのです。

あるとき気づきました。

コレって、自分への虐待では無いのかと。他人へ虐待をしていません、だからいいんです、と思っていましたが、自分への虐待も他人への虐待と同じくらいダメなことなんじゃ無いかと。

新しい時代のきっかけに、自分いじめは止めます。

5.競争心と劣等感を持つコト

凄い人を見ると、自分と比べている私がいます。そして、そのすごさに圧倒されて落ち込んでいるのです。

例えば、芥川賞を取った人の小説を読み、その凄さに感激。そして自分の文章を読む。するとその歴然たる差に落ち込み、「あぁ私はダメだ」と思ってしまいます。

芥川賞作家と自分を比べること自体がおこがましいのですが、このようなコトをやり続けていると無力感しかうまれません。

もうやめます。

6.見栄を張るコト

例えば、「10歳若く見られたい」「痩せてみられたい」「お金持ちに見られたい」、現実の自分よりも過大評価されるように、見栄を張っています。

他人に見栄を張れば張るほど、孤独に追い込まれるという現実を知りました。

あるがままを見せる、それでいいじゃ無いかと思うようになったのです。

新しい時代は、見栄を張るのを止めて、あるがままの自分で勝負します。

7.他人を羨ましく思うコト

裕福で恵まれている人や才能のある人を羨ましく思っています。それだけならまだしも、羨ましく思いすぎて、その人のアラ探しをやり出します。
それで心の平安を保とうとしている私がいます。

他人をうらやんでも、その人のアラを見つけても、自分の現実は何も変わらないのに。

そろそろ、そういうコトからは卒業して、羨ましいと思っても、気持を乱されないようにします。

8.自己満足で終わるコト

私のこれまでは、食べて満足、見て満足、知って満足、というように、自己満足の世界で終わっていました。

しかし、それだけで終わらせるのは非常にもったいないと気づきました。満足したコトを活かして、どうやったら他人が喜んでくれるかを考えてきませんでした。

美味しいお料理を食べたら、家のメニューにどう活かそうとか、そういうことを一切してきませんでした。

これからは、自己満足から一歩進めて、他人を満足させるためにどうしたら良いのか?まで意識していこうと思います。

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令和という新しい時代に、新しい自分を構築し直す。

時代に合わせて自分を軌道修正するというのも悪くありませんね。