レジ袋有料化にともない、エコバックが推奨されています。
しかし、実はレジ袋よりもエコバックの方が環境に優しくなく、コストも高いという衝撃の事実を知りました。
その事実と私が使っている究極のエコバッグについてご紹介します。
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なぜ、エコバックはレジ袋よりも環境に優しくないのか?
レジ袋よりもエコバックの方が環境に優しくないと断言しているのは、中京大学の武田邦彦教授です。
その根拠は、エコバックは、レジ袋に使うポリエチレンよりも資源を多く原価の高いポリエステルを使っているためだと言います。
レジ袋よりも3倍のコストがかかると言うのです。
買い物する人が、一年に一度エコバックを買い替えて使うよりも、レジ袋を買い物の度にスーパーからもらう方がコストダウンになるようです。
1年でかかる費用、レジ袋VSエコバッグ
買い物する側として、1ヶ月25回買い物するとします。その度に1枚2円のレジ袋を有料で買うとすると、1ヶ月50円になります。
12ヶ月に換算すると、600円。
エコバックが1枚1000円くらいですから、明らかにレジ袋を有料で買った方がお得です。
正し、これは、エコバックを1年間サイクルで買い替える場合です。
2年に一度にすれば、エコバックの方が断然お得ですし、レジ袋も家の中に溜まりません。
レジ袋はコストよりも、溜まるのがやっかいな問題
レジ袋は、そのコストももったいないですが、家の中で買い物した分だけ溜まっていくのがやっかいな問題なのです。
私は、以前レジ袋すら捨てられず取っておりましたから、台所の片隅にレジ袋を詰め込んだ袋が巨大な岩のように鎮座していました。
最近はできるだけレジ袋をもらってきませんので、もう巨大は岩を作ることはありません。
エコバックの耐久性は何年?
ところで、エコバックの耐久性は何年くらいになるのでしょうか?
わが家では、片づけする前は10個くらいのエコバックがあり、10年以上使い続けているものもありました。
主人が使うというので2つくらい取っておりますが、とても丈夫で壊れる気配がありません。
いずれ、ショルダー部分の紐が切れるか、バックの底に穴が開いてしまうかもしれませんが、あと10年は使えそうな感じです。
エコバックよりも最強なものとは?
わが家では、エコバックよりも最強なものを使っています。
それは、風呂敷です。
この風呂敷は、30年くらい前のもので、実家にあったのをもらってきました。
スーパーの買い物にも使っていますし、最近はユニクロや無印の買い物の時も使うようになりました。
ユニクロで買い物した時も風呂敷を使っています。
無印で買い物した時、ファイルボックスも入りました。
店員さんは最初びっくりした表情をしましたが、全く問題なくキュキュッと両端を結んで買ったものを包む様子を見ています。
こんなに便利なものが日本にはあるのに、どうしてみんなエコバックなんて使うんだろう?
風呂敷、使いましょうよ、とても便利ですよ。