収納棚の処分に向けて、中身を見直し中です。
収納棚に入っているものの特性として、見えない場所なので大事な物(宝)も不要なもの(ゴミ)も一緒に入っている傾向にあります(うちだけ?)
先日も、ふたつの収納棚のうち、左側を見直した時、ゴミと宝がごっちゃになっていて唖然としました。
その時の様子はこちの記事で紹介しております。⇒何を捨てたら良いのか分からない、物を捨てる基準は、ツールを使おう! - シンプルライフ物語
ちなみに、ゴミと宝を見分けるツールは、これです。
使わないスカーフで作りました。お手製品です。
今回は、右側の収納の中身をこのツールで見直しました。
更にツールの問題点も改善しました。
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収納棚の中身の見直しを簡単なツールを使って行う
必要な物と不要なものを分けるツールの詳細は、こちらの記事で紹介しております。⇒【断捨離】物を捨てる基準は、ツールで解決!ゴミと宝を簡単に見分ける方法 - シンプルライフ物語
ツールの問題点とは?
前回、このツールを使ってものを分けた時、問題点が浮上してきました。
その問題点とは、
「使っていない」「大事」のエリアと「使っている」「大事じゃない」エリアに来る物が混乱してしまう混乱が発生しました。
- いつか使うかもしれないもの
- これから必ず使うもの
これらが混同してしまっておりました。
この区別をはっきりさせるために、このエリアの定義を今一度見直しすることに。
便宜上、4つのエリアを「A、B、C、D」として、下図のように分けました。
A:「使っている」「大事」
B:「使っている」「大事じゃない」
C:「使っていない」「大事」
D:「使っていない」「大事じゃない」
となると、
Bのエリアは、今使っているものが無くなってから使う物、在庫品。
Cのエリアは、今まで使っていいたけど、使っていない、または1年以上使っていない物。
と、定義し直しました。
この定義で、右側の収納棚に入っている物を実際に分けてみました。
分けたところ
これでずいぶん頭の中もスッキリ。
まず、Dのエリアに置いたものは処分です。
それから、Cのエリアに置いた物は、向き合い見直すべきもの。今回は保留ということに。本来ならば、保留ボックスに入れておくべきなのですが、今回は一番下の使いにくい場所に保管しておきます。
しばらく様子をみて、こちらは真剣に向き合い、見直して行きます。
更に、Aのエリアに置いた物。
ここに置いた物は、使っている物ですから、頻繁に出し入れしやすいように、収納の1番使いやすい場所に置きます。
最後に残った、Bのエリアに置いた物。
これらは、いずれ使うので空いた場所に置きました。
収納棚の収納を見直す
この収納棚のサイズに合わない収納を見直します。
まず、このボックス。サイズが合わず、浮いています。
このボックスには、封筒や便せんを入れています。できれば中身が見えるような透明な物にしたい。
中身が見える物と言えば、こちらのメモ帳のストックにしているボックスも透明なケースを使って、中身を一目瞭然にしたい。
ということで、収納のサイズを測り、メモして、セリアに向かいました。
その結果、セリアで見つけたこのファイルボックスを採用することにしました。
収納棚のビフォーアフター
このようになりました。
ビフォーアフターの比較です。
見た感じは変わり映えしませんが、大事なものとそうでないもののの区別がついて使いやすくなったはずです。
*トラコミュ*
片づけの参考になります⇒整理整頓・お片づけ♪
収納は使うものと使わないものを分けて置く
収納棚の中は、私の場合、使うものと使わないものを一緒に入れておいてしまう傾向にあります。
「使う物」と「使わない物」。
この区別をつけるだけでも、「使うもの」が使いやすくなりますね。
本来ならば、「使わない物」は、全て断捨離対象なのですが。。。
棚の処分をするときが来ましたら、真っ先に捨てます。
その時までの心の準備期間としてしばらく持っておきます。
持っていることで、豊かな気持ちになったり、安心したり…
自分でも呆れるほど往生際が悪い。
悪い癖です。