シンプルライフ物語

子育てと自分育て家事、断捨離、片付け、ミニマリスト、宝塚などについてシンプルラフまでの道を綴ります

タオルのリメイクで湯たんぽカバーを作る!暮らしと消費の悩ましい関係とは?

大量にあったわが家のタオルリメイク、着々と進んでおります。
本日は、湯たんぽカバーを作りました。
湯たんぽに付いてくるカバーってペラペラ。

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これだけだと、熱いお湯を入れたばかりの湯たんぽだとやけどしそうになります。

なので、もうこれは、家に大量にあるタオルで作っちゃえということで作りました。

タオルをリメイクして作る湯たんぽカバーの作り方とは?

今回も手縫いで、ひたすら返し縫いをして作り上げました。2時間くらいでできあがりましたので、ミシンがあればダーッと直線縫いで30分もあれば完成すると思います。

準備するもの


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フェイスタオル4枚
糸と針(ミシンがあれば便利)

湯たんぽカバーの作り方

フェイスタオルを二枚づつ、縦に縫い合わせます。


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このとき長さが揃っていればベストですが、揃わなくても気にしないで下さい。

縫い合わせたタオルを、両方の表側を合わせて、下図のように縫い合わせます。


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長さが揃わない部分は折り込んで(長い部分は短いタオルに合わせて)縫います。


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裏返して、完成です。


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口元に、紐を付けれても良いのですが今回は面倒なので止めました。
湯たんぽに元々ついている薄いカバーの上からタオルで作った湯たんぽカバーを包んでひと晩使ってみましたが、はみ出ることなく、OKでした。


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しかし、お子さんが使う場合は、口元は紐で縛ってあった方が良いかもしれません。

タオルをリメイクして活躍しているもの

以前(3ヶ月ほど前)、台所の水切りカゴを断捨離しました。その時に洗った食器を置いておくクロスとして、使っていないタオルを縫い合わせたものを使いました。


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具体的には、2枚のタオルの長い方を縫い合わせて作り、折りたたんで使っています。


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このタオル、とても活躍しております。水切りタオルとして使うと、水気を含んで乾きにくく、汚れが目立つのですが、これがわが家にとっては最適なのです。

本来ならば、水気をすぐに乾かして、汚れも目立ちにくいクロスが重宝されるのですが…

水気を含んで乾きにくく汚れが目立つということは、洗濯を頻繁にしなくてはなりません。なので毎日、熱湯消毒して洗って乾かしています。

私の場合、汚れが目だ立たないと、洗う回数が激減します。汚れが目だ立たないのは、わが家の場合、雑菌が繁殖していても気づかない危険があるのです。

だから、敢えて、汚れが目立ちやすいタオルで正解だったなと思っています。

水切りかごを断捨離した時の記事は、こちらでご紹介しております。⇒狭いキッチン、水切りカゴを使わない生活を試してみた結果… - シンプルライフ物語

 

夏は、タオルのリメイクで湯上がりバスローブを作る予定

夏になったら、タオルをリメイクして湯上がりバスローブを2着作る予定です。

バスローブも手縫いで簡単にできるようです。

タオルが面白いように減っていき、もしかしたら足りなくなるかもしれません。

タンスの中に眠らせて置くよりは、タオルにとっても使われることできっと喜んでいるに違いありません。(←強引)

タオルが大量にあることに気づいて困った時の記事はこちらで紹介しております。⇒

なぜ、古いタオルを捨てられないのか?わが家の驚きの問題点に気づく - シンプルライフ物語

 暮らしと消費の悩ましい関係

毎日生活していると、「あれ買わなきゃ」「これが欲しい」「あれもいつか買いたいな」と、ものを手に入れることやお金を使うことに意識が向き過ぎていることがあります。

買い物する楽しみですね。

買い物は確かに楽しいですが、私の場合、「楽しい」と感じるのは手に入れた一瞬だけだったりします。

だけど、その一瞬だけのために、お金を消費して終わりだと、なんだかもったいないですよね。

一方、家にあるものを知恵を絞り出して工夫して使うというのは、面倒くさいですが、意外と楽しかったりします。

ものにときめく感覚は分かりませんが、自分が作ったものに対する愛情はかなりある方だと思います。不格好な出来でも、もの凄い豊かな気持になれるから不思議です。

生活や暮らしの豊かさは、このような「手間ひま」かけて手に入れるものの中から得られるのかもしれません。

どんなに忙しくても、生活や暮らしを楽しむ時間は確保しておきたいな、と思いました。

ミシンは欲しいですが、今は、ぐっと我慢…