消費税増税10%が始まりました。
2%の増税はけっこう大きいですよね。
今回は、増税前よりお得に買い物する方法についてポイントだけざっくりとご紹介します。
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キャッシュレス還元、複雑怪奇な還元制度をシンプルに!
キャッシュレス還元があるから大丈夫だとたかをくくっていましたが、カードなどの支払いが全て還元されるわけではないようです。
還元されるためには、2つの条件があります。
- 条件1.加盟店であること
- 条件2.その加盟店の指定された方法で決済すること
この条件を満たさないと還元されません。
それぞれもう少し詳しくご紹介します。
条件1.加盟店であること
キャッシュレス還元の加盟店は、全国99万店舗あるうちの73万店舗。高い割合で加盟店になっています。
加盟店かどうかを知る方法は、次のやり方があります。
ウェブサイトからはこちら⇒https://map.cashless.go.jp/
アプリから
Appleからはこちら⇒https://apps.apple.com/app/id1477479075
Androidからはこちら⇒https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.cashless.android
ご注意!加盟店により還元率が違う
ここで注意したいのは、加盟店により還元率が違うと言うことです。
キャッシュレス決済の還元率を表にしました。
【店舗によるキャッシュレス還元率の違い】
キャッシュレス加盟店に参加 | フランチャイズチェーン | 中小企業 |
---|---|---|
している | 2% | 5% |
していない | 0% | 0% |
フランチャイズチェーンよりも中小企業がお得ですよね。近所のスーパーでも、大手の会社が経営するスーパーよりも地元のスーパーの方が還元率が高い場合もあります。ここは要チェックですね。
条件2.その加盟店の指定された方法で決済すること
条件1をクリアしたら、その加盟店の指定された方法で決済する必要があります。
決済方法は、最近乱立している●●ペイや電子マネー、クレジットカードなどがあります。
ここでもチェックしておきたいのが、決済する会社が行っている「上乗せ還元ポイント」です。
増税後に行われいてる還元には、2つ種類があります。
一つが、政府による還元
もう一つが、決済する会社による還元
です。
決済する会社による還元が「上乗せ還元ポイント」です。
政府による還元と尚且つ決済する会社による還元の二重取りができたらすごくお得ですよね。
定期券や切符の還元
定期券や切符も実は還元があります。
JR東日本県内であればSUICAが2%の上乗せ還元しており、モバイルSUICAは、切符や定期券も2%の割引になります。
ICOCAについては、上乗せではなく政府の還元と合わせた合計5%の割引またはキャッシュバックがあるようです。
PASMO、SUGOCA1,mimocaは、還元を受けるために窓口や券売機に行く必要があります。
Kitaca、TOICA、はやかけんはキャッシュレス還元の対象外です。
QR決済は、PayPayと楽天ペイの二択
●●ペイのQR決済については、ポイント還元率がそれぞれの会社によって違います。
d払いが最大20%の還元を行っておりますが、ドコモユーザーで尚且つ2019年の10月14までなら恩恵を受けられます。
ドコモユーザー以外はクレジットカードを作る必要があるので、今からだと間に合いわないかもしれませんね。
一般的には、PayPayと楽天ペイがお得で便利です。
PayPayは中小店舗での還元率が高く、尚且つ1.5~15%の還元が受けられます。(15%還元は10月5日のみ)
ただし、上限が月に25000円です。
楽天ペイは、月の上限がありません。リアル店舗ではペイペイよりも還元率が低いですが、楽天市場を多く利用するならお得になります。
独自のポイント還元は要チェック
地域によって独自のポイント還元が行われています。
地元のお店や地域の情報は小まめにチェックしておいた方が良いですね。
ポイント還元期間をお得に乗り切りましょう
期間限定ではありますが、ポイント還元k期間を上手に使いましょう。
特に、食品、日用品、交通機関などの出費はお得に使い切りたいですね。