週末、野生に実った青梅を採ってきました。
そのカタチは、まるで真緑色のウズラの卵。
山のエネルギーがぎっしり詰まって生命力を感じます。
そんな山の卵たちを大事に育てるために仕込みましたよ。
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梅の酵素ジュースと梅酒です。
どちらも砂糖使っていません。それぞれの作り方をご紹介します。
梅の酵素ジュースの作り方
<材料>
青梅 300グラム
ミネラルウォーター 750ミリリット
<作り方>
青梅を洗って、乾かすか布巾で水分を拭き取ります。
次に、へたを取り除きます。
青梅は細かく切り刻みます。
種も使うので取っておきます。
細かく刻んだ青梅と種をミネラルウォーターに入れて混ぜます。
1日に1回以上混ぜるのが良いようです。
半日後。かなりとろりとした状態に。香りはさわやかな柑橘系。
なめてみたところ、酸っぱい。
まだ早いですね。
1週間後くらいに、醗酵して炭酸状になったらできあがりだそうです。今から楽しみ。。。
砂糖なし梅酒の作り方
<材料>
みりん 1升
青梅 1キロ
<作り方>
青梅は洗って、乾かすか布巾で水分を拭き取ります。
へたを取り除きます。
瓶に青梅とみりんをいれて終了。
3ヶ月以上経ったら飲み頃だそう。
南高梅が採れたら、梅干しを漬ける予定。
梅雨が終わった頃が最適です。
山が産み落とした卵を育成する贅沢な台所から生まれる物語
酵素ジュースも梅酒もお金を出せば手に入りますが、無糖で天然物というのはなかなかありません。
天然の青梅は、山の生命力が詰まっていますから、とても贅沢なのです。
わが家の台所には、ただ今、山のエネルギーが密集している状態。これから大事に育てて育成します。
来週には酵素ジュースが、秋頃には梅酒ができあがります。
台所でこれからどんな物語が生まれるのか?
も、楽しみであります。
できましたら、ご報告いたします!