昨日、時間がたっぷりあったので、あれもやろう、これもやろうと思っていたのに、一つもできませんでした。
時間管理に失敗した理由とメリハリのある休日の過ごし方についてご紹介します。
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時間がたっぷりあったのに、何もできなかった理由とは?
土曜日ですが、夫は実家に帰っているし、子どもは学校がありました。
私は何も予定が入っておらず、久々に、10時間以上を独り占めできるチャンスに恵まれました。
それで、いつか観るぞと貯めていた動画や読みたかった本を朝から引っ張り出してきて、この10時間の間に、できるだけ制覇してやろうと意気込んでいました。
ところが、動画を観ている途中、コクリコクリと居眠りをしてしまいました。気付いたらもう終わっていて、巻き戻して観る気になりませんでした。
本なら、飛ばし読みできるからと引っ張り出してきた本を読み出したら、もう目がバシバシする、頭に入ってこない等で本も途中で読むのを止めてしまいました。
時間はたっぷりあっても、体力が追いつかなかったのです。この一週間の疲れがどっと押し寄せてきてしまいました。
体調管理って、本当に大事ですね。
気持ちの管理も体調管理と同じくらいに大事
以前、やはり、似たようなことがありました。
たっぷり時間があるけど、何も手につかなかったのですね。
それは、子どもの受験のことで思い煩っていたときです。時間はあるけれど、妄想やら憶測やらが暴走して、不安と心配で、何一つ集中できなかったということもありました。
この頃は、気持ちがいつも張り詰めていて、谷底にかかる吊り橋を渡っているような状態でした。
気持ちの管理も体調管理と同じくらい大事ですね。
気持ちも体調も個々人が持っているエネルギー。どんなに完璧な時間割を準備していても、エネルギーが乱れると、何も上手くいきませんよね。
時間管理より大事なのは、自分のエネルギーを整えること
時間管理、時間管理と言うけれど、結局、それ以前に、自分のエネルギーを整えることの方が大事なんですよね。
自分のエネルギーとは、身体と気持ち(心)。身体と気持ちがいつも最高潮にしておく方法を自分なりに体得していくことで、時間すらも操れるようになれるのではないかと思いました。
身体と気持ち(心)を最高潮にしておくには、何をしたらよいのか?
これが、メリハリのある休日を過ごすためのコツです。
メリハリのある休日の過ご方
身体と気持ちを整えるコツについてご紹介します。
身体を整える
身体はリズムのある生活が大事だと、以前お世話になった鍼灸の先生から教わりました。
そのリズムとは、「食・息・道」
それぞれの意味は、「食」は、食べ物。「息」は、休息。「動」は動き。
この三つが回って、身体が整うようです。
なので、一日暇だからと言うことで、動かないで、動画観たり、本を読んだりしていたら、休んでいることにもならないので、リズムが狂ってしまいます。
どこかで、頭を空っぽにして動いて少し休んだら、中途半端に居眠りしたり、読んだ本が頭に入らなかったりすることはなかったはずです(理論上、次回は実際にやってみてフィードバックします)
気持ち(心)を整える
気持ち(心)を整えることについては、まだまだ未熟で何も言えませんが、今の私に必要なのは、「他人に期待しない」という境地になることかもしれません。
冷たい言い方かもしれませんが、子どもも他人です。主人も他人です。
子どもの人生をあれこれ不安になったり心配したりしても何も変わりませんし、主人の価値観が私と違ったところで、しょせん他人なんですよね。
身内との距離の取り方が分からずに、気持ちが乱されることが多いので、ただただ、現実を受け入れることで、気持ちのバランスと平静を取り戻して行こうと思っています。
まとめ
時間は、みんなが守っている時計に表示される時間と、それぞれの人が持つ、ろうそくの火のような時間(エネルギー)があります。
時計に表示される時間をどんなに整えても、時間管理は上手くいきません。
自分が持っている、ろうそくの火(エネルギー)を整えることで、時計に表示される時間すらも操れるのではないかと思います。
まだまだ仮説の段階なので、実証したらまたご報告いたします。