昨日は、大変なことがふたつも重なりました。
ひとつめは、朝、子どもが「学校に行きたくない」と行って、起き上がらず。
二つめは、その後、主人の実家からの電話にあたふた。
私もパートの仕事があり。すごく慌ただしい一日でした。
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忘れていた主人の誕生日
気がつけば、昨日は主人の誕生日でした。
普段起きる、朝7時になっても、登校ギリギリの8時前になっても、子どもが起きてこなくて、体調が悪いのかと思ったら、「学校に行きたくない」と言い出しました。
どうやら、友だち関係のことで悩んでいるようです。
似たようなことは、中学校の頃はしょっちゅうあり、不登校になりかけていました。中学では、担任の先生がわざわざ家まで来て下さり、説得してくれて、渋々学校に行っていました。
しかし、高校は義務教育ではありません。子どもが「学校に行きたくない」と言っても、むりやり連れて行くわけにも行かず・・・
このままサボりだしたら、不登校、もしくは退学です。
そんなことに頭を悩ませていたら、主人の実家から電話があり、お義父さんが緊急手術することになった、という連絡でした。
主人は会社から戻り、車で山陰地方にある実家に向かいました。
私も仕事に行かなければならず、わが家だけ台風と地震が両方押し寄せてきたような感じで。仕事中も上の空でした。
寝る前に、「あ、そういえば、今日は、主人の誕生日だったよな」と気付いたのでした。
義父さんの手術は成功、子どもは学校に行く
昨夜夕方から始まった手術は、昨晩11時半くらいに終わりました。
手術は成功したようで、ほっとひと安心です。
お義父さん、昨日の夜中2時くらいに「背中が痛い、背中が痛い」と苦しそうにしていたから、一緒にいたお姉さんが、救急車を呼んで病院に向かったそうです。
病院で調べたところ、大動脈瘤が破裂する寸前で、奇跡的に助かったようでした。
昨年のゴールデンウィークに帰った時は、すごく元気そうだったのに、足腰が弱って、この一年で一気に老いが進んでしまい、身体のあっちこっちが不調になってしまったようです。
私の実家の両親も、いつ、何が起きてもおかしくありません。
遠くに住んでいます。なかなか会えませんので、今、どんな様子なのか、いつも気になってしまいます。今回のようなことがあると、自分の親のことも余計気になってしまいました。
一方、子どもは、今朝、学校に行くのを見届けました。
高校卒業まであと2年ちょっと。社会に出ても恥ずかしくないように育ってもらいたいと願うばかりです。
怒涛の主人の誕生日でした。