洗濯機を縦型からドラム式に変えてから、ランドリーバスケット(洗濯物入れ)の置き場所に困っておりました。
縦型の時は、フタを開けて、洗濯機の出入り口にランドリーバスケットをすっぽりはめ込んでいました。ドラム式はそれができなくなってしまったのです。
そこで、収納に便利な折りたたみ式のランドリーボックスを、ニトリとダイソーでそれぞれ見てきました。
どちらにするか迷った末に、選んだモノをご紹介します。
スポンサーリンク
ニトリのランドリーバスケットは、デニムっぽくておしゃれだった!
ニトリのランドリーバスケット、種類は、小型のモノから大型のものまで3種類ありました。
3種類を比較したところ、小型は、一人暮らし、大型は大家族、中型は少ない家族用に作られたものだと推測しました。
わが家は3人ですので、中型タイプです。
このようなデニム地のようなデザインで、見た目はとてもおしゃれ。
中は、ブルーシートのような素材で、水にも強いようです。
素材は、とても頑丈なので、何度折りたたんでも長持ちしそうな感じでした。
ただ、ちょっとゴワゴワ感があり、たたみ方を雑にしてしまうと形が崩れてしまいそうな危険を感じました。
折りたたんで仕舞っておくのも微妙です。
お値段は1,100円。果たしてこれが、お値段以上の品なのか?
とても良いんですけどね。。。
ダイソーのランドリーバスケットは、デジャブ
ダイソーのランドリーバスケットはこちらです。
折りたたんだ状態だと、ぺったんこです。
パッと広げると大きなバスケットになります。
実はわが家では、15年ほど前に、同じモノを使っていました。
当時は100円でしたが、今は、200円になっていました。
15年前は、今よりも古くて狭いマンションに住んでいましたので、折りたたみのランドリーバスケットは、とても便利でガシガシ使っていました。
3年くらいして、取っ手の部分が裂けて処分。その後、本格的なランドリーバスケットを購入しました。
ランドリーバスケットを使う時間帯と動線を考える
ランドリーバスケットって、家族が帰ってきてシャワーを浴びたりお風呂に入る時間(だいたい午後5時頃)から、洗濯する時間(わが家は午前7時くらい)までしか使いません。
実質14時間です。
この間、家族が多く使う脱衣所に、ランドリーボックスが置いてあると邪魔になります。
そこで廊下に出しているのですが、廊下も狭いので邪魔です。
家の中で一番、人の出入りが多い場所にありますから、動線を妨げてストレスの原因になっています。
今後は、ランドリーバスケットは、しまっておき、洗った洗濯物を物干しのある場所まで運んで、洗濯物を干す間だけ使います。
脱いだ洗濯物は、洗濯機の中に直に入れてもらうつもりです。
そうなると、ランドリーボックスを利用するのは、洗濯した物を物干し竿に移動して、干し終わるまでの10分少々のみ。
ランドリーボックス、一日の大半を収納された状態で過ごすことになります。
ランドリーバスケット、ニトリとダイソー、選んだのはどっち?
最終的に私が選んだランドリーバスケットは、ダイソーでした。
決め手になったのは、折りたたんだ時のサイズです。
ランドリーバスケットを収納する場所の候補は、洗濯機と壁のわずか数センチのスペースしかありません。
この場所に確実に収まるものでないと、わざわざ買い替える意味がなくなります。
そうなると、この折りたたんだときに、ぺったんこになるダイソーのランドリーバスケットが最適でした。
使用中のランドリーボックスと比べたところ
現在使っているランドリーボックスと大きさも同じですし、洗濯物が入る容量もほとんど変わりません。
しばらく使うと、取っ手の紐が敗れる可能性もありますが、その時に買い替えても、200円(税抜)という安さは、お財布にも優しいですよね。
ダイソーのランドリーバスケットの正式名称は「ホッピングバック」と言うそうです。
洗濯物以外にも、ぬいぐるみなどのおもちゃなどの収納に使えます。
導線を考えた、収納と片付けのコレクションです。⇒収納・片付け
「ホッピングバック」商品仕様
サイズ:
畳んだ状態で、
幅×高さ 34センチ×57センチ
広げた状態で
幅×高さ×奥行き 34センチ×57センチ×32センチ
材質:ポリエステル、スチール
価格:200円(税抜)
「ホッピングバック」のおかげで、洗濯機置き場と脱衣所、
廊下の導線もスッキリ。
家の中のストレスがまた一つ解消しました。