今年の3月。
子どもが中3(受験生)になる春休みに、勉強机周りを片づけました。
特に、教科書置き場はニトリの6段のカラーボックスを使って、余裕たっぷりに収納したつもりでした。
しかし、4ヶ月経った現在。このような姿になっております。
教科書、参考書がぎゅうぎゅう詰め。ニトリのカラーボックスの棚は、弓のように歪んで、重さに必死に耐えているようです。
棚がポキリと割れるのは時間の問題。本日、棚を取り替えました。
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増え続ける受験生の教科書と参考書を収納するためにやったこととは?
受験に向けた勉強スペースについては、こちらの記事でご紹介しております。⇒中学生の教科書置き場を改善、ビフォーアフターを公開します! - シンプルライフ物語
今年の3月まで、小学1年生の机の状態のまま中学2年生になっていました。今よりも、もっとひどい状態でしたが、勉強できるスペースに改善しました。
あれから1学期が始まり、子どもは教科書をドサリと運ん来ました。塾からのテキストもじわじわ増えており、夏休みの宿題のテキストで収納のキャパを超えました。
置き場所がないから、机の上に教科書や宿題のテキストなどをどっさりと置き、勉強はリビングのテーブルでやるようになっていました。
そのせいか、夏休みに入って、この1週間は、勉強らしい勉強は、何もしておりません。
昼間は部活(合唱部なので10月まである)、夕方はダラダラ、夜はお笑いやアニメのテレビを見て「ワハハハ」「ゲラゲラ」と呑気に笑っています。
うちの子、学力が本当に酷くて、夏休み前に行われた学校と塾の三者面談で、先生たちに
「夏休み、本気で頑張らないと志望校に行けない」
みたいなことを言われておりました。
子どもは、しおらしく「はい」なんて下を向いて答えていました。
しかし、そう言われた翌日には、自分の置かれた状況をすっかり忘れて、昼間、家に誰も居ないことを良いことに、朝遅くまで寝て、部活をさぼり、昼間テレビを見て過ごしているようでした。
私は、そんな子どもを見ていると、とてもイライラしてきます。自分が受験生ではなのですが、このままでは夏休み中に頑張っている他の受験生たちからどんどん追い抜かれてしまうと焦り、歯がゆくて、ついガミガミ言ってしまいます。
主人には、
「お前は何も言うな、中3にもなって親の言うことなんて聞くわけがない」
「反発を食らうだけだ」
と言います。
私は言ってもムダだと知りつつも、言い続けています。
主人は主人で、子どもの机の上のものを整理しながら、私に文句を言ってきました。
「お前が、ちゃんとやらせないからだ」
その言葉にカチンときて、喧嘩になりそうになりした。
当の本人は、「図書館で勉強する」と言って出かけてしまいました。
うちの子が、図書館で勉強すると言うのは口実です。
先日、図書館に長時間いたわりには宿題が進んでいないのを問い詰めたら、「マンガ本を読んでいた」と白状しました。
やっぱり、ぎゅうぎゅう詰めの教科書&参考書の収納を見直さない限り現状は変わりそうにありません。
受験生の教科書と参考書の収納をニトリから変更したもの
この棚です。
ニトリのカラーボックスよりも一回り大きいものです。
これは、主人がインターネットで購入して自分の部屋で使っていました。
棚部分が頑丈にできているので、ニトリのカラーボックスのように重さに耐えられないと言うことはないようです。
そっくり、ファイルボックスごと入れ替えました。
余裕ができてスッキリ。
机の上に置かれていた物も収納できました。
受験生の教科書と参考書を収納する場所のビフォーアフター
棚の背の部分がないので、ぎゅうぎゅうした感じがなくなりました。
7割収納くらい。もう少し増やしても大丈夫そうです。
整理収納のプロのやり方が参考になります。⇒整理収納
受験生の教科書と参考書を収納する棚は大きくて頑丈なのがおすすめ
受験生の教科書と参考書を収納する棚を甘く見ていました。必要な教材が日々増殖し、それぞれ厚みと重さがあります。
そのため、棚になる部分は、頑丈な作りになっているものがおススメです。ニトリのカラーボックスは、残念ながら、重量に耐えられませんでした。
以前よりも余裕ができた収納棚。
あとは、どうやったら受験生としての自覚を持ってもらえるのか?
頭の痛い問題です。