現在のマンションに引っ越して来てから6年。
廊下クローゼットがありますが、棚板が固定されていて使いにくいと文句を言っていました。
ホントはここに、掃除機などの掃除道具を入れたら便利なのですが、一番下の棚が低い位置に設置されているため、背の高い掃除機を入れる収納スペースがありません。
しかし、先日、衝撃の事実に気づいたのです。
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廊下クローゼット、衝撃の事実とは?
昨年、廊下クローゼットの収納を見直したときに、4段に仕切られた棚の高さと横幅奥行きをミリ単位で測り、そのサイズに合う収納グッズを買いそろえるために、ニトリや無印、100均に走り何とか体裁を繕いました。
その時の記事はこちらです。⇒【収納術】最適な収納グッズがない?荒れ放題のクローゼットをニトリと100均グッズで解決した方法とは? - シンプルライフ物語
しかし、先日、ふとしたことがきっかけで、固定されていたと思い込んでいた棚板が動くことに気づきました。
更に、その板を動かしてみたら、上にパカッと外れることがわかったのです。
入っている物を全部出してみたところです。
外れると気づいた棚板を取り外したところです。
いやはやびっくりしました。
そして、入る場所がないと散々文句を言っていた掃除機もちゃんと収まりました。
入居7年目にして知った真実。ただただ唖然としました。
賃貸マンションの取扱説明書があったら部屋はすぐ埋まる
引越回数10回以上行ってきましたが、新しい部屋の収納の使い方について気づくのは入居してから。それが普通ですよね。
しかし、最近思うのは、入居前に、部屋の間取り意外にもその部屋の取扱説明書みたいなものがあったら良いのにと。
特に、マンションに元々備え付けられている造り付け収納というものについては、そこに設置された目的、その自由度、そして使い方事例があるともの凄くありがたい。
もちろん、入居する人によってライフスタイルは様々で、どう使おうが入居した人が決めて、好きに使ったら良いというのはわかります。
しかし、その部屋に入居する前に引越してからの生活のイメージが付きやすいですし、実際に引っ越しした後の生活もスムーズに進むと思うのです。
また、部屋を探すときに、下見に行って、どのマンションが最適なのかを選ぶ場合、部屋の取扱説明書や使用例の情報を提示してもらうと安心してその部屋を選ぶことができます。
もし、「入居率が悪くて。。。」とお悩みに大家さんがいましたら声を大にして言いたい。
その部屋の取扱説明書と使用例を公開して下さい。恐らく入居率はぐっと高くなるはずです。
わが家の収納について参考にしています。⇒オススメ収納法・収納グッズ
造り付け収納についてはもっと知りたい
ミニマリストになるつもりで、収納ごと物をどんどん捨てています。ただ、その部屋に元々備え付けられている、備え付け収納というものの使い方についてはもう少し知りたいなと今は思っています。
これまでは、使わないものを放り込んでおく場所、来客があった場合に、外に出ているものを突っ込む場所という使い方しかしてこなかった分、ずいぶんもったいない使い方をしていたなと思うのです。
造り付け収納の使い方がわかれば、収納家具をいくつも買う必要もありません。
収納を捨てても、ものがまだまだ多いわが家。今後は造り付け収納が頼りです。上手に使い込んで快適な暮らしに近づきたいなと思っています。