シンプルライフ物語

子育てと自分育て家事、断捨離、片付け、ミニマリスト、宝塚などについてシンプルラフまでの道を綴ります

チャック付きの袋などで売られているゴマや粉、米類の保存はどうされていますか?悪夢の夏をきっかけに変えたこととは?

ゴマや粉、雑穀などの米類は、たいてい袋に入って売られていますよね。

チャック付きなど気の利いた袋に入っているものもあり、の状態で何度も使えて衛生的なような気がしておりました。

袋の入って売られているゴマなど

 

しかし、お料理などで使う場合、袋を開けたり閉めたりが面倒で、時々、袋に湯気が入ったりして、湿っぽくなることも。
また、粉類などは、取り出すときに、袋のチャックの部分に入り込んだりして、不衛生な感じになったり、チャックをビシッと締められずに溢れ出してしまったこともありました。

袋の入って売られているゴマの口元

そして何より、袋のまま保存することを辞めようと思った、ある出来事があります。

それは、数年前のある夏のことでした。

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わが家に蛾が大量発生したのです。

毎朝、起きると台所やリビングなどの天井に、羽化したばかりの蛾がびっしりと止まっておりました。
白の天井に、大量の蛾がポツポツと止まり、そのおぞましい光景は、まるで恐怖映画の中に巻き込まれたよう。

それが数日だけではなく、夏の間中、晩秋くらいまで続いたのです。

その夏は、毎朝、起きるとすぐに天井を新聞紙でバシバシ叩いたりして蛾を駆除することから始まりました。更に一日中、どこかで蛾が発生し続けているので、バシバシは、寝るまでやっておりました。

何で、こんなに蛾が発生するのだろう?

大量の我の発生の原因を、探っていたある日。

口が開いた袋物の粉の中に、羽化したばかりの羽が粉だらけになった蛾がむにょむにょと動いていたのを発見しました。

「はっ」と思い、

台所にある、ありとあらゆる、袋物のゴマや粉、雑穀類を確認してみると、米粒が、蛾の卵のようなものを包んで固まったり、つながったりしていました。

蛾が、粉類などに卵を産み付けていたようなのです。

家中のあらゆる袋に入った粉類やゴマ、雑穀などが全滅。全て捨てました。

それ以外にも、アーモンドやナッツ類にも卵を産み付けていました。

それで、その後は、ゴマや粉、雑穀類などは冷蔵か冷凍保存するようになったのです。

袋の入って売られているゴマなど2

しかし、それでも、冒頭に申したとおり、袋のままだと使いにい。

考えた末にたどり着いたのが、ペットボトルで保存することでした。

ペットボトルで保存しているゴマ類

ペットボトルだと、キャップの部分をきつく締めれば、外から虫などが入ってきませんし、卵を産み付けるなどということもできません。

常温に置いても安心です。

ペットボトルで保存しているゴマ類2

また、お料理で使うときは、片手でキャップを外せますので、片手がふさがっていても、素早くパッパとふりかけて使えますし、計量スプーンで測るときも、片手でキャップを開けて楽にできます。

粉類、ゴマ類はもちろんのこと、雑穀類にもペットボトルを使っております。

ペットボトルで保存している雑穀

更に、お米の保存は、焼酎の空いたペットボトルです。

ペットボトルで保存している米

これで真夏に常温に出していても虫が発生する心配はありません。万が一発生しても、密閉されて空気が送られないので中でお亡くなりになっています。

袋からペットボトルに入れるのも簡単です。

じょうごをペットボトルの口に差し込み、袋からそのまま入れます。入れ終わるまで1分くらい。時間もかかりません。

ペットボトルとじょうご

*トラコミュ*

日頃から「やらなきゃ…片づけなきゃ。」って思い続けている事ありませんか?⇒片付けて プチストレスをなくしていく


ペットボトルは、カラからに乾燥させたものを使います。

数年前の悪夢の夏をきっかけに、わが家では袋に入ったものは、全てペットボトルに保存するようになりました。

もし、袋に入った粉類やゴマ、米、ナッツ類などをそのまま常温で保存しているようならば、蛾の発生には充分ごっちゅういください。

わが家の二の舞になりませんように。

ま、わが家の場合は、汚台所だったと言うのも大きな原因でしたが…

わが家の台所の片づけの様子はこちらでまとめております⇒台所(キッチン)の片づけ方のコツとは?実践ウェブ生中継とビフォー&アフター画像を公開! - シンプルライフ物語

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