最近、できるだけやらないことで、家事が凄く楽になったことに気づきました。
何気なくしていた習慣を止めたことで、時間も余裕もできました。
私ができるだけやらなくなったコトとは?
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家事を楽にするコツは、買い物をできるだけしないことだった!
気づいてしまいました。
買い物は凄いストレスで、家事の負担を重くしていることに。精神的にも相当ハードだったのです。
気づく前までは、このように思っていました。
「弁当やお惣菜を買えば、料理の手間を省けるし、便利なグッズを買えば家事は楽になるんじゃないの?」
しかし、買い物することでやらなければならない一連の流れを振り返ってみると、必ずしも家事を楽にしているとは限りませんでした。
買い物をするまでの流れ
お店で買い物する場合と、ネットで買い物する場合の流れを振り返ります。
お店で買い物する場合
まず、買い物するために出かける必要があります。
お店に行ったら、買うものを選ぶ労力がかかります。
買うものが決まっていた場合でも、どこのお店で買うと一番お得なのか?を検討する必要があります。
場合によっては、お店をはしごすることもあります。
そして買うものが決まったら、レジに並ばなければなりません。
混んでいるお店だと、5分以上は並びます。それも相当なストレスがかかります。
重たいものを抱えて、家まで帰るまでの時間と労力がかかります。
買ったものを家に持ち込んだら、それを仕舞わなければなりません。
仕舞う場所が決まっていなければ、一時的に仮置きして、それから片づける必要があります。
更に、家計簿への記入や、どれくらいお金が減り、あとどれくらいお金を使えるのかを見直さなければなりません。
買ったものは、上手く使いこなせたら良いのですが、使いこなせない場合、精神的なストレスやムダな家事が発生します。
ゴミになってしまったら、ゴミを出す労力がかかります。
ネットで買い物する場合
ネットショップでの買い物だったら、サイトを開く必要があります。
そして買うものを選ばなければなりません。
買うものが決まっていた場合でも、どこのお店で買うと一番お得なのか?を検討する必要があります。
それで、あっという間に数時間が奪われることもあります。
買うものが決まったら決済しなければなりません。クレジットカード情報を記入したり、銀行振込をする手間がかかります。
代引きでもお金を用意しておかなければなりません。
買ったものが届いたら、ダンボールを片づける手間がかかります。
そして、買ったものを仕舞う場所を決め、新たに加わった家のものを管理する必要が出てきます。
お店で買ったものと同じく、家計簿への記入や、どれくらいお金が減り、あとどれくらいお金を使えるのかを見直さなければなりません。
買ったものは、上手く使いこなせたら良いのですが、使いこなせない場合、精神的なストレスやムダな家事が発生します。
もし、イメージしたものと違ったら返品や交換する手間がかかります。
ゴミになってしまったら、ゴミを出す労力がかかります。
買い物には、お金と時間、労力が想像以上にかかっていた!
買い物について振り返ってみると、それを手に入れるまでに要する時間と労力、そしてお金の管理などが、思っている以上にかかっていることが分かりました。
買い物は楽しみの一つでしたが、(月末、お金が無くなってしまったので)意識的にできるだけやらないようになったら、家事が凄く楽になっていたのです。
買い物しないことで得られたメリット
具体的にどんなことで家事が楽になったかをリストアップしてみると、
- 買うものを選ぶ必要がない
- 出かける必要がない
- お金が減るストレスがない
- お金の管理が楽になる
- 買ったものを仕舞う場所を考える必要がない
- 買ったもの使いこなすストレスがない
など。
お金がない事の思わぬ副産物でした。
できるだけ買わない生活は、生活をシンプルにして、家事を楽にする秘訣だった!
できるだけ買わない生活は、我慢をしなければならないと思っていましたが、全く違いました。
むしろ、家にあるもので、まかなおうとするので、
- ものが増えない
- お金が減らない
- 選ぶ必要がない
など、生活はシンプルになっていました。
買い物するという家事を一つ減らしただけで、家事も断然楽になることに私自身驚いています。
これ、意外な盲点でした。
「買うと楽になる」というのは、単なる思い込みでしたね。
消費税が上がったら、この勢いで、買わない生活をもっと強化しますよ。
一緒に、買わない生活を始めませんか?