シンプルライフ物語

子育てと自分育て家事、断捨離、片付け、ミニマリスト、宝塚などについてシンプルラフまでの道を綴ります

ミニマリストと汚部屋住人の違いは習慣だった、ミニマリストになるために実践している7つの習慣とは?

増やすばかりの汚部屋状態から、ミニマリストへ向けて邁進中です。

これまでの悪習慣を裁ち切り、軽やかなミニマリストに転身するために身につけたい7つの習慣を実践しております。

私が実践している7つの習慣についてご紹介します。

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ミニマリストへの近道、7つの習慣とは?

1年かけてものを捨て、汚部屋を脱出してきたものの、やはり長年身についた悪習慣は、なかなか変えられません。
そこで、私がミニマリストになるために意識して、次の7つの習慣を実践しています。

  • 1.ものをもらわない
  • 2.買うルールを決める
  • 3.消耗品のサイクルを知る
  • 4.捨てる
  • 5.不便を楽しむ
  • 6.収納術やテクニックを卒業する
  • 7.レンタルを活用する

それぞれ補足します。

1.ものをもらわない

無料で何かをもらったり、おまけがあったり、過剰に包装されたりすることに慣れてしまっておりました。

しかし、これらのもらいものは、何だか捨てにくいものばかりなのです。

例えば、百貨店などで購入したときにもらう紙袋や靴の入っている箱などは、店から家までの間だけ使われたものですので、まだまだ何かに使えそうなほど新しく、丈夫です。

こういうものは、なかなか捨てにくいため、どんどん貯まってしまいます。なので、できるだけ、もらわないようにしています。

その他のもらわないリストについてはこちらの記事でご紹介しております。⇒捨てられないなら貰わない。もらわないリスト5 - シンプルライフ物語

2.買うルールを決める

買い物ほど悩ましいものはありません。ストレスの発散になるし、お祭りのようにテンションが高くなるし、新しいものを手に入れるまでの楽しみは、いくつになっても飽きることはないし。

しかし、気を緩めてしまうと、節操なくものが増える原因になりますし、お金も減ってしまいます。

そのことについてはこちらの記事でもご紹介しております。⇒ものを増やさないために決めた、6つの買い物のルールとは? - シンプルライフ物語


生活する中で、「何も買わない」と言うわけにはいきませんので、買うルールを決めてそれだけを買うという習慣を今、必死で身につけているところです。

3.消耗品のサイクルを知る

ティッシュペーパーやトイレットペーパー、サランラップなどの消耗品は、毎日のように使うものですから、無くなったら困ります。なので、「安いときに買っておこう」という意識でいると、安くなる度に購入することになり、いつの間にか使い切れないほどのストックを抱えることになってしまいます。

そのため、私は、消耗品の使い始めと使い終わりの日にちを記録して、だいたい何日くらいで使い終わるかを知るようにしました。

わが家の記録です。*汚い字で申し訳ございません…

f:id:mayusachi:20190611094059j:image

調味料の消費期間について、今年から記録し始めました。

そうすると、いつくらいに何を買っておけば良いのかが分かるので、非常に便利ですし、ムダな買い物をしないで済むし、使い切れない在庫品を抱える必要もなくなりました。

4.捨てるルールを決める

ものを買うのは簡単ですが、捨てるのは、簡単にはいきません。お金を払って買ったものだから、易々と手放せないのですね。

まだ使えそうなものや、着れそうなもの、これから使おうとしているものなど、使わないのに取っておくという習慣が続くと、あっという間に汚部屋状態に。

1年使わなかったら捨てる、3年以内に使う予定がなかったら捨てるなどのルールを決めて、淡々と捨てていく習慣を付けられるように、現在奮闘してるところです。

5.不便を楽しむ

世の中、どんどん便利になっています。今では掃除もロボットがやってくれる時代になりました。

スマホがあれば、何でもできますし、Googleホームやアレクサなどのしゃべるマシーンも出てきました。

しかし、私は敢えて、不便を楽しむことをしたいなと思っています。
Googleホームやアレクサも興味本位で安いときに買ってしまいましたが、結局積極的に使ったのは最初だけ。

それでもGoogleホームは、一週間に1回程度使いますが、アレクサに関しては、全く出番がなくなり、気づいたら、子どもの本棚の下でほこりをかぶっていました。

掃除ロボットも欲しいものの一つですが、元気なうちは自分で掃除して、不便でも楽しむ暮らしをする習慣に切り替えることにしました。

6.収納術・収納テクニックを卒業する

この1年片づけてきて断言できるのは、収納術や収納テクニックに走ると物はどんどん増えていくということです。

「収納がある」という安心感は、知らず知らずのうちに「ものを増やしてもいい」というゴーサインを出し、気づけば収納グッズや収納棚の中に持っていることすら忘れていたものが押し込まれています。

収納術や収納テクニック、収納自体を卒業することが物をのを持たない生活への近道だったのです。

「収納が必要かも?」と思ったときは、物を捨てるタイミングだというくらいに考えておくのがちょうど良いです。

7.レンタルを活用する

今は積極的に利用していないのですが、今後、滅多に使わないものはレンタルを活用したいなと思っています。

例えば、客用の布団や礼服、卒業式や入学式のスーツなどは、ほとんど出番がありません。わざわざ購入するまでもなかったなと思っています。もったいですし、場所も取りますよね。

家具についても、わが家のように賃貸マンション暮らしでは、引っ越し先のマンションのサイズに合わせて買い替えるのはムダです。更に、使わなくなった大型家具を捨てるのもお金がかかりますから。

今後は家具などを購入せずレンタルで通そうと思います。

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ミニマリストになるか汚部屋住人になるかは、習慣が10割だった

ミニマリストも汚部屋住人も、一夜にしてなるわけではありません。長年の習慣の積み重ねが、結果として表れているだけなのですね。どちらかに行くかは、日々の習慣次第。たったそれだけなのです。

私は、これまでずっと汚部屋住人の習慣を続けてきてしまいましたが、ミニマリストへ方向転換するために習慣を改めて行こうとカジを切り替えて奮闘しているところです。

習慣が大変なのは最初のうちだけ、あとは、身体と感覚が覚えてくれますので頑張らなくとも続きます。

それがだいたい3週間とか半年とか、1年くらい。そこから先は自動的に動いてくれるのが習慣の面白いところ。

人生を好転させるような良い習慣は、どんどん身につけていきたいですね。