シンプルライフ物語

子育てと自分育て家事、断捨離、片付け、ミニマリスト、宝塚などについてシンプルラフまでの道を綴ります

なぜ、私は、整理収納アドバイザー1級を取得したのか?今後の野望について

整理収納アドバイザー1級合格しました。
合格率が7~80%、資格保有者は1万人近くいます。なぜ、今さら感いっぱいの環境で、私は整理収納アドバイザーの資格を取得したのか?


f:id:mayusachi:20190612101542j:image

今後の野望についてご紹介します。

スポンサーリンク

 

整理収納アドバイザー1級を取得するまでの経緯

整理収納アドバイザー2級の資格は、2011年8月くらいに東京で取得しました。8年くらい経っております。
当時は、片づけが苦手すぎるのに、家中に物がどんどん増え、更に、東日本大震災。片づけても片づけても片づかない、この現状を打破したい思いで、受講しました。

しかし、受講しても片づけはできるようにならず、その数年後に関西に引っ越し。関東に住んでいた頃よりも狭いマンションなのに、ものの量は変わらず。逆に増え続けるペースはひどくなっているように思いました。

「何とかしなければ。。。」そういう思いで何年も過ごしてきました。

衝撃的な出逢い

そんな状況での、子どもの反抗期。お金もない。問題が解決しない中で、更に別の問題が次々に降ってくる、毎日、重苦しい日々を過ごしている中で、衝撃的な出逢いがありました。

まず、井田典子さんの「人生を救う片づけ」と言う本。それから町田貞子さんの「家事こそ最高の子育て 躾け以前ではございますが
これらの本に触発されて、片づけをすることを決心しました。

片づけはこんまり流、理屈は断捨離

片づけのマニュアルはこんまりさんの「片づけノート」を使い、こんまり流で行いましたが、分からなくなると、やましたひでこさんの断捨離を読んだり、町田さんや井田さんの本を読み返したりしていました。
完全に、片づけのちゃんぽん状態。しかし、必死で格闘してきた結果、徐々に普通の家のような状態になっていきました。

片づけも落ち着いた頃、もう一度、整理収納アドバイザーを学び直そうと思いました。

時代の変化に驚く

整理収納アドバイザー2級の再受講にするか、1級に挑戦するか迷いましたが、どうせなら1級を受けてみようと考えて、昨年(2018年)10月に予備講座を受講。

そこで、私が2級を受講した当時とは全く様変わりした会場の様子に驚きました。
7~8年前は、受講生はほとんどがプロの方。しかし、今回の顔ぶれは、ほとんどが主婦。新婚さんぽい主婦から、お孫さんがいらっしゃるベテランっぽい主婦の方まで、総勢30名ほどが集結していました。

整理収納アドバイザーの試験は、1次試験と2次試験ある

予備講座を受けた後、2019年の1月に1次試験(マークシート)、4月に2次試験(プレゼン)を受けて、6月、晴れて合格に至りました。

にほんブログ村テーマ シンプルで豊かな暮らしへ

シンプルな暮らしのヒントがいっぱいあります。⇒シンプルで豊かな暮らし

今後の野望は、暮らしの攻略

今回、整理収納アドバイザー1級の資格を得たことで、暮らし全般を攻略したいなと思っています。

片づけ以外にも、家計管理、料理、子育て、自分育て、介護など、通称「家事」と呼ばれて、嫌われる対象になっているものですが、「暮らし」という括りで考えてみたいと思っています。

家事は、いっけんバラバラの仕事が家の中に混在しているように見えますが、実は、この一つ一つの仕事が綿密に絡み合って関連し合い、ぐるぐる回って循環しているようなのです。

そして、この循環が上手くいっていれば、仕事や学校などの外の活動も上手くいき、そうでなければ、外の活動にも支障が出てくるみたいです。

この循環を、できるだけ最小限の努力で最大限の結果を出すためにはどうしたら良いのか?について、今後も自分の生活を実験台にしながら研究して行きたいなと思います。

その実験の報告をどんどんブログで発信したいと思っています。

今後ともよろしくお願いします。