雨の日が多いと、洗濯物が、なかなか乾きません。
洗濯物の生乾きのイヤな臭い対策に頭を悩ませていましたが、アロマを使った手作りの柔軟剤を使うことで、問題が少し前進しました。
「前進した」というのは、少し問題点を残しているからです。
手作り柔軟剤の作り方とその問題点についてご紹介します。
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アロマを使った柔軟剤の作り方
材料と実際の作り方をご紹介します。
材料
2回分くらいの分量です。
- クエン酸 大さじ1
- グリセリン 大さじ1
- 水 150ミリリットル
- 天然のアロマ 20滴くらい
保存容器として、
- 手作り柔軟剤を入れる容器
天然のアロマを入れますので、長期間の保存は劣化の可能性があります。保存は、基本的に冷蔵庫で行い、1週間くらいで使い切ります。
作り方
1.クエン酸を入れます。
クエン酸、大さじ一杯分です。
2.グリセリンを入れてクエン酸と混ぜ合わせます。
3.水を入れます。
水は、クエン酸とグリセリンがすぐに溶けないので、三回くらいに分けて入れると良いです。
最初に水を少し入れて、クエン酸とグリセリンを溶かし、保存容器に入れます。
次に、ビーカーの底に残ったクエン酸とグリセリンに、また少し水を加えて、保存容器に入れます。
最後は、残りの水を全部入れて、そこに溜まっているクエン酸とグリセリンを溶かして、保存容器に入れます。
しばらくすると、クエン酸とグリセリンが溶けて水と一体化します。
4.天然のアロマオイルを入れます。
今回はラベンダーを入れました。
完成です。
実際に使う場合は、一度に30~50ミリリットルを、洗濯機の柔軟剤を入れる場所に入れます。
手動で入れる場合は、最後のすすぎの前に入れます。
手作り柔軟剤の問題点とは?
洗濯が終わった後は、洗濯物に、アロマの香りが残り、乾かしているときもアロマの良い香りがしてきました。
部屋干しして、洗濯物に扇風機の風を送り乾かすこと半日。
アロマの香りが部屋中にほんのりとして、洗濯物にも部屋干し特有のイヤな臭いが残りませんでした。
ただ、問題点が一つありました。
それは、乾いても、あんまりふっくらしないことです。
一般的な柔軟剤を使ったときの、あの「ふわふわ」という感触は、残念ながら手作り柔軟剤には、ありませんでした。
洗濯の小技とコツです。⇒そうじ・洗濯のコツ〜きれい大好き
手作り柔軟剤をカバーするモノ
そこで、ふと思いついたのですが、洗濯をするときに、何度かこのブログでご紹介している微生物洗剤(バイオ洗剤)を使ってみたらどうなるか?
というのが気になりました。
と言うのも、使ったタオルを微生物洗剤に一晩つけ置きして洗ったことがあるのですが、乾くと、なぜかとてもふわふわになるのです。
なので、微生物洗剤と手作りアロマ柔軟剤の組合せで、実験してみたくなりました。
実験のご報告はいつかこのブログでさせて頂きます。
お楽しみに。