シンプルライフ物語

子育てと自分育て家事、断捨離、片付け、ミニマリスト、宝塚などについてシンプルラフまでの道を綴ります

【夏バテ対策】食欲がないときの、わが家のさっぱり料理の簡単レシピ

外はギラギラ太陽なのに、自動ドアの向こう側はヒンヤリ。

その温度差、10度以上、まるで熱帯と寒帯を瞬時に移動しているようです。

真夏ほど、温度差の激しい季節はありませんよね。

わが家では、夏バテ対策に、食欲がないときでも、モリモリ食べれる、お料理を毎年用意しています。

すごく簡単なお料理ですので、そのレシピご紹介いたします。

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夏バテ対策!食欲がないときの、わが家のさっぱり簡単なレシピとは?

わが家の夏バテ対策のお料理は、夏野菜のお茶なし茶漬けです。f:id:mayusachi:20190803200337j:image

冷や飯にかけて、お湯を注ぐだけで完成します。

お湯の変わりの熱いお茶でも良いですが、お茶を作るのも面倒と言うときには、お湯だけでも美味しく食べられます。

作り方をご紹介します。

材料

夏野菜⇒適当な量
梅干し⇒3個くらい
醤油

今回の夏野菜は、キュウリ、ニンジン、大根、長いも、シソの葉を使いました。f:id:mayusachi:20190803200610j:image

冷蔵庫の中で中途半端に余らせている野菜も使えます。

作り方

ます、各野菜を0.5センチ角に切ります。f:id:mayusachi:20190803200552j:image

切り終えたら全ての材料を、容器の中に入れます。

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シソの葉と梅干しは千切って加えます。

梅干しは、種も入れちゃいましょう。

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醤油を、二分の一から三分の一ほど注ぎ入れて、混ぜて30分以上置きます。

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野菜と醤油を混ぜ合わせます。
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30分くらいすると、野菜から水分が上がってきて、醤油と梅干しの味が野菜に染みこみます。

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上から見たところ。
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冷たいご飯に、大さじ2~3ほどかけて、お湯または熱いお茶を注げばすぐに食べられます。

たくさん作り、冷蔵庫で保管しておけば、忙しいときでも、お湯を沸かすだけで、お茶漬け感覚で食べられますので楽です。

夏のわが家の定番朝食メニューになっております。

去年も、このお料理をご紹介していました。よろしければご覧下さい。⇒夏バテ気味の身体が喜ぶ!朝ご飯、簡単に準備できて元気もりもりになるメニューとは? - シンプルライフ物語

夏野菜と梅干し、醤油の組合せが夏バテに最強な理由とは?

なぜこのメニューが夏バテ対策に最強なのか?
その理由は、

  • 夏野菜
  • 梅干し
  • 醤油

それぞれの食材の持つ特色によります。

夏野菜

夏にできる野菜は、水分が多く、暑さで火照った身体を冷やしてくれるものばかりです。

夏野菜には、夏に不足しがちなビタミンやミネラルを含むものも多く、夏の身体専用のサプリメントと言っても良いかもしれません。

旬の熟した夏野菜は、積極的にたくさん食べたいですよね。

梅干し

梅干しには、疲れを取ってくれたり、胃腸を強くしてくれたりする効果があります。

梅干しに含まれるクエン酸が、疲労物質である乳酸を完全燃焼する機能があるので、梅干しを食べると体の疲れが取れます。

また、梅干しに含まれる塩のミネラルは、胃などの消化器官蠕動運動を高めてくれますし、クエン酸には、腸内環境を整える機能もあります。

冷たいものを食べすぎて冷えた胃腸も元気にしてくれます。

その他の梅干しのパワーについてはこちらでご紹介しています。⇒熱中症対策、夏バテ防止にぴったり、梅干しの5つのパワーとは?梅干しウォーターで猛暑を乗り切ろう! - シンプルライフ物語

醤油

醤油は、麹でできた発酵食品です。昔は、造血作用がある食品として薬のように扱われていました。

今でも、昔ながらの伝統製法で作られた醤油には、造血作用効果があります。


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野菜を醤油に浸けてしばらく置くと、漬物になります。

野菜と醤油、梅干しのトリプルパワーが夏の身体を元気にする!

野菜を切って浸けるだけという、すごく簡単なお料理ですが、その効果は絶大です。

野菜を替えれば味もワンパターンになりませんし、乾燥したワカメやフノリなどを入れても美味しく食べられます。

熱いお茶を注いで食べるお茶漬けバージョンも美味しいですし、お湯だけのバージョンも美味しい。

お茶もほうじ茶、抹茶、玄米茶、ウーロン茶、はと麦茶、麦茶と色んなお茶を試してみれば、味は無限大に広がります。

ぜひ、この夏、お試し下さい。