連日の熱帯夜と真夏日に、夏バテ気味ではないでしょうか?
こんなに暑いと食欲なくなりますよね。
わが家では、夏バテ対策の朝ご飯で毎日乗り切っております。
簡単に作れて尚且つ効果テキメンなのが嬉しい朝食。
やはりキーになる食材はコレ。
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ズバリ、「梅干し」です。
わが家では今年、「梅干し」大活躍です。
先日もご紹介した梅干しウォータ。
先週末、この梅干しウォーターを携えて、カンカン照りの道を1万歩歩いてきました。
お陰様で疲れはほとんど出ず、身体はぴんぴんしております。
そして毎日の朝食にも梅干しは欠かせません。
わが家の朝食は、梅干し&野菜の醤油漬けです。
簡単に作り方を説明します。
夏バテ気味の身体が喜ぶ!簡単朝ごはんの作り方
<材料>
梅干し 1個
ご飯 1杯分くらい
お湯ご飯がかぶるくらい
*野菜の醤油漬け 大さじ2杯分くらい
*野菜の醤油漬けレシピ
<材料>
キュウリやニンジン、ピーマン、大根などの余った野菜
醤油
<作り方>
キュウリやニンジン、ピーマン、大根などの余った野菜を1センチ格くらいに切り刻み、容器に入れます。
醤油を6分目くらいまで入れて漬けます。
3時間くらいすると野菜の水分が出て、食べられます。
(冷蔵庫で2週間くらい持ちます)
<簡単梅干し&野菜の醤油漬けご飯の作り方>
お湯を沸かします
茶碗またはお椀にご飯を入れます。
梅干しをご飯の上に乗せます
野菜の醤油漬けを大さじ2杯くらい入れます(お好みでもっとたくさんOK)
お湯を注ぎます。
食べるときは、梅干しを千切ると食べやすくなります。
梅干しの果肉とご飯、野菜と醤油が絡み合って絶妙なハーモニーを口の中で繰り広げます。
梅干しの酸っぱい刺激が、食べるごとに夏バテでぐったりした身体をシャッキリと蘇らせます。
梅干し最高ですね!
青じそを千切って入れても美味しいです。
うちの子は、毎朝梅干し&野菜の醤油漬けご飯を食べて、1キロほどある坂道を上がって部活に通っています。
今日は学校に行ったのもの、部活の時間を間違えて家に引き返し、再びカンカン照りの太陽の下をてくてくと歩いて学校までの坂道を上っていきました。
梅干し&野菜の醤油漬けご飯のパワーが効いているようです。
梅干し&野菜の醤油漬けご飯を作るときのポイントは、どちらも伝統製法で作られたものを利用することです。
梅干しは、天然塩と梅、しそのみで作られたもの。
醤油は、天然塩と大豆、小麦のみで作られたもの。
昔は伝統製法で作られたものしかありませんでしたが、今はほとんどありません。スーパーで売られているモノは、経済的合理性を目的に作られた、梅干しっぽいものや醤油っぽいもの。
残念ながらほとんどが、ホンモノの梅干しや醤油ではございません。
昔ながらの伝統製法で作られたものは、人間の身体を最大限に活かす生命的合理性を目的に作られています。
経済的合理性を目的に作られたものを選ぶか、生命的合理性を目的に作られたものを選ぶかで、身体から出てくるパワーが全く違います。
昔ながらの伝統製法で作られたものを積極的に取り入れていけば、薬やサプリメントは不要になり、どんな気候にも負けない元気な身体とシンプルなライフスタイルが手に入ります。
お試しあれ。