めっきり冷え込んで参りました。
寒い日は、身体が温まるものを食べるのが1番!
ネギ塩ラーメンなんていかがでしょうか?
しかし、うちには曰く付きのうどんが大量にあります。
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このうどんを大量に消費すべく、汁はネギ塩ラーメン風、麺はうど んの、「自家製のネギ塩ラーメン風うどん」ができましたので、 レシピをご紹介いたします。
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ネギ塩ラーメン風うどんの作り方
うどん(乾麺)をゆでている間にできあがります。
参考時間例)10分くらい。
材料(2人分)
ネギ→2本くらい
干し椎茸→1個
昆布→5×5センチくらい
塩→小さじ2/3
菜種油→大さじ1
水→400ミリリットル
うどん→180グラム
ネギ塩ラーメン風うどんの作り方
まず、乾麺のうどんの場合、うどんを茹でます。
泥付きネギなら、パサパサの皮をむき、それからネギを斜めに薄く切ります。
菜種油を鍋に入れて温めます。
刻んだねぎを、入れます。
塩を入れます。ネギに塩を絡めて、強火で炒め、ネギに油が回ったら弱火でじっくり炒めます。
ネギがしんなりするまで炒めます。
その後、干しシイタケと昆布を戻さずに入れます。
水を注いで、中火でぐつぐつ煮込みます。
干しシイタケが柔らかくなったら、鍋から取り出します。
食べやすい大きさに切ります。
刻んだ干しシイタケを鍋に戻します。ネギ塩スープの出来上がりです。
うどんがゆであがったら、一旦ざるにあげて、それから器にもりつけ、出来上がったネギ塩スープをかけます。
麺をラーメンにすることで、「ネギ塩ラーメン」にもなります。
ポイント
塩と油は良いものを使って下さい。わが家では、油は、昔ながらの伝統製法で作られた「圧搾絞り」のものを使っています。
塩は、「天日平釜」で製造された天然の塩を使っています。
良い塩と油を使うことで、美味しさがグレードアップして身体も悲鳴を上がるほど喜びます。
なぜ、ネギ塩ラーメンで身体が温まるのか?
ネギの白い部分は、生薬として使われたほど。薬効が期待できます 。冷えた身体を温め、疲労回復効果もあると言われています。 風邪を引いたときに、刻んだネギにお湯を注いで食べてた経験はあ りませんか?身体がかーっと熱くなって、その後ポカポカ温まり、 風邪の治りも早かったように思います。
塩は、体温を上げる役目をしています。寒い地方で漬け物をたくさ ん消費されていたのは、塩分で身体を温めるためでした。
昔の猟師は、身体を温めるために、真冬に一升瓶3本ほどの醤油を 飲んで狩りに出かけたという記述が残っています。
しかし、50年ほど前から、塩分が高血圧など病気の原因になると 言われ、控えられるようになりました。
控えても良い塩は、塩化ナトリウムの純度が高い塩で、工業的に作 られたもの。
専売公社が塩の独占製造&販売をしていた時代に作られた塩がその 代表です。
昔ながらの伝統的な製法である、「天日平釜」で作られた塩は、天 然のミネラルも豊富に含まれていますので、積極的にとっても心配 ありません。
塩が身体に悪いのならば、塩分濃度の高い海に生息している魚や貝 は病気になって生きていられませんからね。
冬にネギと塩の組合せは、最強です。
たくさん食べて身体を冷やさないようにしましょう♪