マンションの廊下にあるクローゼット収納の片づけもいよいよ最終になりました。
本日は、最上段の片づけです。
最上段は手が届きにくく、手前の方は使っていましたが奥の方は、アンタッチャブル。
まるで、タイムカプセルを開けたように、その収納部分だけ時間が止まっておりました。
まずは、最上段のアップと全部出したところをご覧下さい。
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マンション廊下にあるクローゼット収納の片づけ、最上段の棚のビフォー&アフター
ビフォー画像
お行儀よく入っているように見えますが、甘かった(T_T)
全部出したところ
右端にある、緑色の袋に入ったものが、取り出したとき、とても重たく、気になりました。
●緑のバックに入った重たいもの
この重たいものを緑色の袋から出したら、何やら丁寧に包まれています。
包装紙も開けた形跡がありません。
中を確認したら、、、うどんでした。
賞味期限を確認したら、2012年10月22日。
現在は2018年9月ですから、6年も経過。しかもここに引っ越してきたのが2013年。
ということは、賞味期限切れのうどんを前に住んでいたところから持ってきたということです。
本当に自分のものの管理力のなさに、情けなくなってしまいました。
箱の中に入っているうどんの、カビの繁殖など心配して、ハラハラしながら開けて確認してみました。
とりあえず、無事でした。
味は、一度茹でて、食べて確認してみないとわかりません。
それ以外にも、わが家の歴史をたどるような、年代物がたくさん入っておりました。
●結婚式二次会のウェルカムボード
ウェルカムボードです。
結婚式を挙げたのが2003年、今から15年前。当時の状態のままありました。
それ以外にも、結婚式に式場からもらったものなどもありました。
明治記念館というところで、結婚式やったので、神前式のグッズが、箱から出ることなく15年以上も眠っていました。
●結婚式の記念品
お守りやら、木箱やら、結婚への誓い?やら。。。
木箱の中身を開けてみると・・・
盃でした。こんな盃は、日常生活には全く使えません。
●祝膳
あとは、祝膳とやら。。。
和紙に包まれて出てきたのが、高級そうな二つのお膳。一体だれが使うのだろう?というものです。
●スタジオアリスで子どもが一歳にった記念に撮影した写真
子供が1歳になった時に、当時、周りのみんながやっていた記念撮影をやりました。一歳の子どもを着せ替え人形のごとくドレスやら着物やらいろんなものを着させ、嫌がる子どもの表情から一瞬の笑顔だけを撮影。物凄く大変でした。
●子どもの浮き輪
何年も使っておりません。夏しか使わなかったので、数回しか使っていません。
●空箱
中身は何も入っていませんでした。
●写真立て
わが家では、写真を飾る習慣がないので、持っていても仕方ありません。寄付するか捨てるしかありません。
不用なもの
必要なものだけ
アフター
全体のビフォー&アフター
仮置きでの状態ですが、何が入っていたかを把握して、必要なものを、使いやすいように収納し直します。
奥行きのある収納の問題点とは?
このマンションの廊下クローゼット収納は、幅が狭く50センチ、高さも50センチ未満で、4段に固定されています。
その代わり、奥行きが、58センチもあります。
どんなに強引にものを突っ込んでも、奥に奥に押しやられるので、あらゆるものを飲み込んでしまい、放っておくと荒れ放題になります。
特に、最上段の奥というのは、盲点です。
一度入れてしまったら、その存在を忘れてしまうほど目につきにくく、手も届きません。そこだけ時間が止まり、まるでタイムカプセルのような状態になってしまうのです。
このような場所が1カ所でもあると、ものの管理が行き届きません。
自分の家なのに、何が何だか分からなく、片づけが益々おっくうになってしまいます。
なので、奥行きのある高い場所に収納があったとしたら、絶対に使わない、もしくは、置いてあるものを、目立つところにメモ。何が入っているかをいつでも確認できるようにしておかないと、わが家の「うどん」のような状態になってしまいます。
細心の注意と工夫が必要になるなと痛感しました。