2018年。片づけの苦手な私の頭と心にずっと根を張っていた「もったいない」「捨てられない」を断捨離しました。
おかげで汚部屋がずいぶんマシに。
その小さなきっかけは、6月に発生した大阪腑北部地震でした。
片づけのガイドは、こんまりさんの「片づけの魔法のノート」と、やましたひでこさんの「断捨離」本。
実際に目の前のものと向き合い、ものの断捨離を行うことで「もったいない」「捨てられない」も一緒に手放すことができました。
その成果としての、2018年、汚部屋のビフォーアフターのまとめを振り返ります。
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汚部屋から断捨離した、ビフォーアフターまとめ
机周り
実は、最初はこのような机周りでした。
カラーボックスを机周りに置き、更にその横に回転式の本棚を置いていました。
6月に起きた大阪府北部地震で、机の横のカラーボックスが倒れ込んでしまいました。その時の様子はこちらの記事で紹介しております。⇒
大阪北部での地震に遭う、被災ついでに断捨離。余震に備えてモノは少なくしておこう! - シンプルライフ物語
幸い、机の周りにいなかったのでけがはありませんでしたが、もしその場所にいたら、カラーボックスが私の上に倒れ込んで、命を落としていたかも知れません。
この地震をきっかけに、断捨離スイッチが入りました。
アフターです。
ライティングデスクは、家具のリサイクルショップで見つけて、衝動買い。3万円ほどでしたが、良い買い物でした。
クローゼット
片づける前のクローゼットです。
実はこのクローゼットの前にカラーボックスがあり、そのカラーボックスが邪魔で扉が開かず、奥の方に吊してあった洋服は何年も着ていないものばかりでした。
アフターはこのようになりました。
片づけの詳細はこちらの記事です。⇒片づけ祭り開催。こんまりさんの片づけノートchapter2。「衣類」を実践してわかった衝撃の事実とは? - シンプルライフ物語
その後、冬物の季節になり、セーターの収納に困ったため、吊す収納にしました。
その詳細記事はこちらです。⇒かさばるセーターの収納、どうしていますか?洋服のコーディネートに悩まないクローゼットへ。ビフォーアフターを公開! - シンプルライフ物語
廊下収納
片づける前の廊下収納です。
廊下収納は、奥行きがあるけれども、高さと幅が中途半端の四段の作りで、使い勝手が悪く、乱雑にものを押し込んでいる状態でした。
片づけた結果がこちらです。
廊下収納に入れる物を厳選した上で、サイズをきちんと測り、目的にあった収納を購入して使いやすくしました。
片づけの詳細はこちらの記事で紹介しています。⇒【収納術】最適な収納グッズがない?荒れ放題のクローゼットをニトリと100均グッズで解決した方法とは? - シンプルライフ物語
物置部屋の窓際スペース
今年の初夏くらいの片づける前です。
物置部屋になっている窓際は、カラーボックスとキャスター式収納が置かれて、窓から入る光を遮っていました。
カラーボックスの中身は、雑誌や資料などの紙類です。何度も片づけ、整理収納やファイリングの技術を駆使して片づけました。
せっかくきれいに整理しても、紙類を活用することはありませんでした。
そこで、この紙類を片づけたいと計画。しかし、面倒でなかなか着手できておりませんでしたが、12月の3連休に一気に片づけて、カラーボックスとキャスター式収納も断捨離。
窓際に空間ができて、すっきりしました。
片づけの詳細はこちらの記事で紹介しております。⇒2018年、今年最後の断捨離と大掃除で気づく、情報と生活の悩ましい関係とは? - シンプルライフ物語
台所
片づける前の台所です。ものが外に出て、ごちゃごちゃしています。
シンクの上も、ものがぎっしりでした。
3日くらいかけて片づけました。
アフターです。
キャスター付きの収納を片付けたらスッキリしました。
シンクの上のものも、なくしました。
スッキリ片づいて使いやすい台所になりました。片づけてから4ヶ月以上経ちますがリバウンドしておりません。
片づけの詳細記事はこちらです。⇒台所の片づけのコツと順番とは?ものが多いキッチンの断捨離、実 践ビフォー&アフターまとめ - シンプルライフ物語
カウンターテーブル
カウンターテーブルを片づける前です。何年もこの状態で、片づけてはすぐに散らかり、常にごちゃごちゃしていました。
原因はカウンター下の収納が目的に合っておらず、その収納に入りきらないものが散乱している状態でした。
アフターはこのようになりました。
片づけの詳細記事はこちらです。⇒ごちゃごちゃして片づかないキッチンカウンターをスッキリ片づけ る方法!ビフォー&アフターを公開! - シンプルライフ物語
洗面所
片づける前の洗面所です。
元々洗面所に棚がなかったため、主人が机の前に棚を作りました。この棚の上にごちゃごちゃと色んなものを置いていました。
まず、主人が取り付けた棚を取り外して、洗面所で使う必要なものは下の収納に入れました。
更に、鏡の前でセットするときに、化粧ポーチなどを一時的に置く場所に無印の棚を取り付けました。
アフターです。
片づけの詳細記事はこちらです。⇒【無印良品】棚が無い狭い賃貸の洗面所をスッキリさせたい。片づけに選んだ無印良品の棚と収納ボックスとは? - シンプルライフ物語
お風呂場
お風呂場のビフォーです。
作り付けの棚に適当に置いたものや、床に直置きしている収納などでものがごちゃごちゃしていました。
ニトリの吸盤式ラックを取り付けて、直置きしていた収納を取り払い、スッキリ。
シャワーヘッドなども交換してもらい、リフォームしたみたいになりました。
片づけの詳細記事はこちらです。⇒
感激!バスルームの収納は、ニトリの吸盤でスッキリ。吊す収納に失敗したわが家でもできた! - シンプルライフ物語
まとめ
これまで「もったいない」「捨てられない」というマインドは、「ものを大事にする」と言う面から、とても良いことのように思っていました。良いことだと思い込んでいたため、なかなかその考え方を捨てられなかったのですね。
「ものを大事にしている」と思い込みながら、実態は、ものを押入や引き出しに突っ込んで、その存在を忘れていたり、床の上やテーブルの上に置きっ放しにして積み重ねて雑に扱っていました。
これでは、言っていることとやっていることが全くかみ合っていませんでした。
「もったいない」「捨てられない」ならば、極端な話、所有しているもの一つ一つに名前をつけて、ちゃんと管理したり、大事に手入れして手間ひまかけているはずです。
1人の人間の時間と労力、キャパシティには限りありますので、全部を大事に扱うことは物理的に不可能になってきます。
そうなると、自分が大事に扱えるものだけを残し、それ以外のものは手放した方が、ものにとっても人にとっても「楽」になります。
そういったことにようやく気づいた1年でありました。
2018年の最後に
たくさんの読者登録をしていただき、また日々のスター、コメント、ブックマーク、ありがとうございます。
とっても嬉しかったです。
ブログを通じて、たくさんの方と共感でき、いろいろなことを教えて頂き、また、皆様の記事に触発されながら、長年の悩みだった汚部屋を改善することができました。
ブログを始めて本当によかったです。
ブログを始めたことで、こうしてたくさんの方々と出会えたことが、本当に幸せなことだと思っております。
❤2018年❤
❤ありがとうございました❤