冬支度になり、クローゼットが乱れてきました。
特にセーターの収納には、毎年、頭を悩まされています。
わが家のタンスはプラスチック製なので、セーターを出し入れしている最中に、引き出しの角にセーターの編み目が引っかかるという事故が多発。
何着もダメにしてきました。それでセーターはタンスの中には入れずに、空いている場所に置いておく、というざっくりした収納になっています。
しかしこのやり方だと、冬の間中ごちゃごちゃするし、セーターは、シワになるしで良いことありません。
今年はセーターの収納を見直すことにしました。
クローゼットのビフォーアフターを公開致します。
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セーターは吊す収納で、クローゼットをスッキリ片づける
現在のクローゼットの状態です(ビフォー)
セーターがこのようにごちゃごちゃして入っております。
セーターの収納に、ニトリの吊す収納を使ってみることにしました。
*吊す収納商品情報*
■材質 ポリエステル85%、綿15%
■寸法 高さ×幅×奥行き=約88㎝×約28㎝×約39㎝
■価格 740円(2018年11月)
今回、6段のタイプのものを使いましたが、吊るす収納は、5段のタイプもあります。
吊す収納は、クローゼットのハンガーパイプの部分に、
マジックテープで止めるだけで設置できます。
ごちゃごちゃしていたセーターを収納してみました。アフターです。
靴下の収納も見直す
靴下の収納も見直しました。ご覧の通りごちゃごちゃです。
仕切りのあるボックスに収納することに。
こちらもニトリさん。「引出整理ボックス」です。
*製品情報*
■材質 不織布、ペーパー
■寸法 高さ×幅×奥行き=10㎝×21㎝×34㎝
■価格 270円(2018年11月)
「引き出し整理ボックス」は、その他15マス、24マスもありました。
ごちゃごちゃした靴下を収納したところ。
これで、靴下選びにも悩みません。
ついでに洋服も断捨離
10年以上前、趣味で洋裁に凝っていた頃に自分で作ったコート2着。
年に数回着用していました。
コートの裏には、ベルトを着けて凝った作りにしていました。
こちらも自分で作ったシャツ。手放します。
苦労して作ったお気に入りでしたが、今回ようやく手放す決心がつきました。
洋服を捨てて不用になったハンガーです。
不用なハンガーがハンガーパイプにたくさんかけてありました。ただでさえ狭いクローゼットがギュウギュウ。
これで洋服も取り出しやすくなりました。
アフターです。
ビフォーアフターのまとめ
コーディネイトに悩まないクローゼットを目指す
今年の7月からの断捨離で、洋服をかなり減らしました。数を数えたところ、洋服を10着しか持たないフランス人並の少なさでした。
こちらに詳細を記事にしております。よろしければご覧ください。⇒クローゼットにある洋服の枚数を数えたことがありますか?「フランス人は10着しか服を持たない」を基準に数えて断捨離してみる - シンプルライフ物語
今や減らしすぎて、着る服がない状態です。着る服がないからコーディネイトも悩みません。セーターとズボンを選ぶだけで終わり。しかし、その二つの組合せはいくつかバリエーションがあるので、少しだけ悩みます。
クローゼットの扉を開けると真っ先にセーターが「ぱっ」と目に付きますので、その時の気分によって色を選び、更にその色に合わせたズボンを選ぶ。
選択肢が全て自分のお気に入りだったら、コーディネイトが楽しくなりますよね。まだ100%お気に入りばかりではありませんが。。。
ものが少ないということは、「悩む」時間と探すストレスを大幅にカット。その分、時間も増えて行きます。
以前は、外出する度に、ごちゃごちゃのクローゼットを開けて「あれ、この辺にあれがあったのにない!!!」
と探し回り、30分も1時間もかけていました。
本当にもったいなかったです。
ものを減らすことは、ストレスも減らし、時間を増やすこと。
改めて実感いたしました。