コートが恋しい季節になりました。
真冬を目の前にして、お気に入りのダウンコートを断捨離するか、それとも今年も着るかで迷い、どんなに寒くとも薄いジャケットで外出しております。
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お気に入りのコートを断捨離するかどうかを悩む理由とは?
このダウンコート。着丈が長く、足まですっぽり覆います。
まるで布団にくるまれているような暖かさ。真冬はこのモコモコに包まれて、着ぶくれて(太ってもカバーしてもらい。。。)寒さを乗り越えてきました。
私の真冬の相棒とも言えます。
買ってから5~6年経過しておりますが、糸のほつれもなく、形も崩れておらず、色落ちもありませんし、ダウンにありがちな、ぺしゃんとした感じにもなっておりません。
今年も着ようと思えば充分、ひと冬越せます。
しかしです。
とても悩ましいことがあるのです。
なぜコートを断捨離したいのか?
このダウンコート、5~6年前に2万円くらいで購入しました。
とてもお得なお買い物だったと思います。
しかし、残念なことに、クリーニング代が、4千円ほどかかります。
1年に1度、春先にクリーニングに出すのですが、その度にこのコートだけ突出しています。
これまで5~6回ほどクリーニングに出していますから、2万円以上かかっています。
もうとっくに、ダウンコートを購入した金額を超えてしまいました。
このまま着続けて、毎年クリーニング代を支払ったら、数年で新しいコートが買えるくらいの出費になります。
購入金額よりも維持費がかかるという事態をどう受け止めたら良いのか?
冷静になって考えてしまいました。
ダンコートを自宅で洗うという選択
今年はどうしようかと、真剣に考えていたら、解決策が1つ見つかりました。
どうやらダウンコートは自宅で洗えるようです。
家で洗えるかどうかは、水洗いNGのマークがなければ大丈夫なようです。
水洗いNGのマークは下記のようなマークです。
画像は、消費者庁のPDF「家庭用品品質表示法に基づく繊維製品品質表示規程の改正について」よりお借りしました。
その他のマークについての記載もありましたので参考までにアップしておきます。
詳細はこちらのPDFをご覧ください。
このダウンコートも、ドライクリーニングのマークはあっても、水洗いNGのマークはありませんでした。
なので、今年も引き続きこのダウンコートで冬を越し、春先には自宅で洗って保管するということにしました。
ダウンコートの形が崩れ、モコモコ感がなくなってみすぼらし感が出るまで心中する覚悟でとことん付き合う、というのも良いかも知れません。
コートの断捨離、それでも悩ましいこと
あと数年、このコートのお世話になったとしても、その後、コートをまた買わなくてはいけません。
今度買うコートは一生もののコートにしたいと考えています。
そうなると、お値段も弾みます。
地道に500円貯金でもして、貯めていけばお金は貯まります、多分。
問題は、消費税アップ。来年(2019年)の10月から10%になります。
半年間は、救済処置のようなものが取られるようですが。。。
お値段が高くなればなるほど、消費税の額も跳ね上がってしまう。
だったら、消費税がアップしないうちに買い換えたい。
買い換えるとすれば、お気に入りのコートは、早めにリサイクルなどで手放した方が、どなたかに着てもらえる。。。
など、とりとめもないことを考えてしまいます。
結論を出しては引っ込め、またぐるぐる考えて、今日も薄いジャケットで外出いたします。
寒くならないうちに、どっちか決めねば…