シンプルライフ物語

子育てと自分育て家事、断捨離、片付け、ミニマリスト、宝塚などについてシンプルラフまでの道を綴ります

クローゼットにある洋服の枚数を数えたことがありますか?「フランス人は10着しか服を持たない」を基準に数えて断捨離してみる

クローゼット洋服を片づけて数ヶ月。

こんまり流の片づけで、ずいぶん洋服を減らしました。

片づけ祭り開催。こんまりさんの片づけノートchapter2。「衣類」を実践してわかった衝撃の事実とは? - シンプルライフ物語


かなりの数の服を捨て、洋服の枚は減ったものの、これで多いのか少ないのかよく分からない状態です。
まだまだ断捨離できる!とは考えるものの、一体、最適な洋服の数とは何枚なのか?気になってきました。
数年前に話題になった「フランス人は10着しか服を持たない」による、おしゃれなフランス人の所有する洋服の基準も気になり、自分の持っている洋服とも照らし合わせてみることに。


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まずは、自分の今ある数を数えてみました。

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 クローゼットにある洋服は何枚ですか?

今回、初めて自分が所有する洋服の数を数えてみました。
数え方がよく分からず、

  • 靴下や下着も含めるのか?
  • スーツは、上下で数えるのか?
  • オールシーズンで数えるのか?

なんだかモヤモヤしましたが、とりあえず、ハンガーにかかった洋服、引き出しにある洋服、自分が今着用している洋服、洗濯して外に干している洋服も全て含めて数えてみました。

結果、靴下と下着を含めて「88枚」ありました。
靴下と下着を除けば「64枚」

靴下と下着以外の洋服の詳細は、

Tシャツ
タンクトップ
ノースリーブ
半袖ブラウス
シャツブラウス
半袖シャツ
ノースリーブ
ボトムパンツ
スカート
長袖Tシャツ
カーディガン
コート
スーツ
ジャケット
セーター
フリース
ワンピース
家用のズボン(もんぺ)
スパッツ
作務衣

どう数えても、10着しか洋服を持たないというフランス人にはかないません。

おしゃれなフランス人の10着とは、どうやって数えているのでしょうか?

おしゃれなフランス人の10着の数え方とは?

本を読んで分かりました。

私が誤解していた点は、

  • 冬用と夏用を分けて数える
  • スーツは1セット
  • コート、ドレス、アクセサリー、靴、重ね着用のシャツは含まない
  • 外出用のみ

のようです。

本で紹介されていた、マダムとムッシュの冬用の洋服は

マダム・シックの冬用のワードロープ


ウールのスカート×3~4着
カシミアのセーター×4枚
シルクのブラウス×3着

ムッシュ・シックの冬用のワードロープ

グレーのスーツ×2着
コンのスーツ×1着
セーター×2~3枚
シャツ×4枚
ネクタイ×2~3本

だそう。

コートや重ね着用のシャツを含まない、外出用のみならば、私もおしゃれなフランス人に負けず劣らず持っている洋服は少ない自信があります。

実際に数えてみたら、

夏用と冬用兼用で

スカート×3着
ブラウス×2着
スーツ×2着(礼服含む)
ジャケット×2着
シャツブラウス×3枚

夏用は兼用以外のもので

カーディガン×4着
ハーフパンツ×1本

冬用は兼用以外のもので

セーター×4枚
ボトムパンツ×3本

合計
夏用で、17着
冬用で、19着

外出用は、夏冬兼用が9着ですから、ダブりを除いて24着のみ。
これしか持っていませんでした。


あとは、ほとんどインナーであり、家で着用するものばかり。
中でも、作務衣やもんぺは、家の中でしか着ておりません。

●作務衣
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家事がしやすいようにと今年購入しました。お掃除などの家事をするとき、動きやすいです。

●モンペ
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足の太さと短さをカバーしてくれる、私のありがたい相棒です。

***

それでも、コート3着を除くと、家用は37着ありました。

Tシャツなどのインナーも含んでいますから全部が全部、家オンリーではありませんが。

やっぱり、おしゃれなフランス人からしてみれば多いのかも知れません。

おしゃれなフランス人が洋服を選ぶ歳のチェックポイント

おしゃれなフランス人の洋服を選ぶチェックポイントを参考に選んでみます。
その際に、4つの質問をするようです。

それが、

  • この服は、まだ気に入っている?
  • この服は、ちゃんと着ている?
  • この服はのサイズは、まだぴったりでちゃんと似合っている?
  • この服は今の私らしいと言える?

この質問を元に、断捨離してみたところ、断捨離候補が出てきました。

●ガウチョパンツ
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ガウチョパンツは、背が低く、足の短い私にはまったく合いません。
昨年はそれでも喜んで履いていましたが、今年はまったく出番がありませんでした。一度これを着用して外出しようとしたのですが、やっぱり何となく気持ちが乗らず、止めました。

●スーツ
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子どもの卒園、小学校入学、卒業、中学校入学の4回しか着用していません。
しかも、7~8年くらい前にベルメゾンか何かのカタログショッピングで買ったもの。当時の私と今の私では趣味がまったく違います。しかも当時ですら、ちょっと若作りかも?なんて思ったものですから、7~8年経ったらもっと若作りしている感じになってしまいます。

ただ、子どもの中学の卒業式、高校の入学式と卒業式まで3回出番はあります。それまで5年近く。辛抱した方が良いのか微妙ですね。

●ジャケット
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15年ほど前にバリバリと働いていた頃に着ていたもの。
学校の懇談や授業参観の時に着用していました。
しかし、尖った襟は何となく時代を感じてしまいます。
特別なブランドでもないし、高かったものでもないので手放したいなと思いました。

ガウチョパンツの断捨離は決定。それ以外の服は再度検討。ということで、これで私の洋服は、62着になりました。

それでも、別の角度から、残された洋服も今後、着るのか着ないのかを見極める必要がありそうです。

クローゼットの洋服を、おしゃれなフランス人の基準で断捨離して

改めて外出用の洋服を確認してみると、ほとんどが10年以上前に購入したもの。お金に余裕があれば、全てを総入れ替えしたい。

しかし、わが家の家計状況では、なかなかそうも言っておられず。流行遅れだろうと何だろうと我慢して、残された洋服たちにはしばらく頑張ってもらおうと思いました。

流行に左右されず、何十年着てもボロボロにならない、一生ものの洋服を私は手に入れたい。